あけましておめでとうございます！！　大阪校進路指導室のイデイです。

あたらしい年が始まって約２週間、大阪校では早くも就職活動に向けてスタートを切りました。
昨年末に大阪で開催された、就職説明会や福岡のゲーム制作会社「株式会社サイバーコネクトツー」の会社説明会に参加した１年生たちは、実際に現場で働く自分をイメージして既にスロットル全開状態！
私も年始早々、履歴書＆自己ＰＲ文の添削依頼が急増して、嬉しい悲鳴をあげています。

履歴書と自己ＰＲ文は、目指す企業の人事採用担当の方に、自分を初めてアピールする大切なファーストコンタクトです。ＡＭＧの進路指導室では、一人一人個別に話しあいながら各人の希望を叶えるべく、それぞれ違う人生の中から個性と長所を見つけて、面接につなげて行くように応募書類の作成を指導しています。

その自己ＰＲのなかで大切なのは、「約束」「協調」「積極」の３つのキーワードです。
「約束」・・・決められたルールや時間を守り、最後まであきらめないでやり遂げる人間である事。
「協調」・・・自らの考えを主張するだけでなく、他の意見も十分聞き、最善の結果を見出す人間である事。
「積極」・・・自らがすすんで、課題や諸問題に取り組む人間である事。
これら三つの事が一番必要となるのが、実はアミューズメントメディア総合学園独自のカリキュラムである１年次の夏に行う共同制作です。

何故、アミューズメントメディア総合学院が１年次の夏に共同制作を行うのか？
その理由がここにあります。
人間は記憶でしか判断できません。就職活動前に実際のプロの現場を擬似体験する事で、応募書類の内容は間違いなく濃いものになります。また、面接の際も、「私は１年の夏にチームでゲームを１本制作し、学院に来ていただいたお客様にプレーしてもらったんだ。」という実績と喜びが、自信となって面接官に対応できるのです。

そして、一番の味方それは作品です。作品をプロの目で評価＆指導してもらう事、そしてスキルを磨く事。
それこそが、皆さんが夢を叶える近道です。

大阪校では昨年以上に学内クリエイターズ面接や会社説明会を予定しています。
是非、私たちと一緒に夢を現実にしてみませんか？

ところで、皆さん年末・年始はいかがお過ごしでしたか？
私はというと、なんだかんだでバタバタしてしまい、あまり映画も見に行く事が出来ず少し残念なお正月になってしまいました。
それでも、前回お話していた「アバター」と「２０１２」を含め、何とか観たのは１０本くらいかな？
「２０１２」のＣＧも凄かったですが、「アバター」には正直言って驚かされましたね。
時間も長く、３Ｄで観るには少々目が疲れましたが、上映前に年末に発売になった某ゲームのＣＭが３Ｄで流され唸ってしまいました。やっぱりゲームも近い将来３Ｄに向かうような予感がしてなりません。
内容は観てのお楽しみという事ですが２作品ともに非常に面白く、どちらもひねった部分が多々あってお奨めです。
ＣＧクリエイターを目指すなら、やっぱりどちらも一度は観るべき映画でしょうね。

今年も「かいじゅうたちのいるところ」、テリー・ギリアムの「Ｄｒ．バルナサスの鏡」、「ダレン・シャン」、ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダー・ランド」等々、ＣＧ満載の映画が公開されます。
今年も映画貧乏になりそうですわ。（苦笑）

それでは、また。