ゲームクリエイター学科カリキュラム


未経験から即戦力になれる
実践カリキュラム
プロと同じ方法でゲームを創ろう!
ゲーム開発実習
5つの学科の学生が共同でゲーム開発を行う実習です。 ゲーム開発に必要なスキルを身に付けるためには、ゲーム開発を実践することが不可欠です。 1年次に講義と並行して、チームでのゲーム開発を2度行うことで、本物のスキルが身につきます。
参加学科
ゲームプログラマー学科 / ゲームクリエイター学科 / ゲーム・アニメ3DCG学科 / キャラクターデザイン学科 / 声優学科
01
企画立案・チーム結成

自分が考えたゲームをつくりたい場合は、企画書を作成して提出します。企画の承認を得たら、開発メンバーを募るためのプレゼンテーションを行います。
プランナー 1~2名
プログラマー 1~2名
デザイナー 別途チーム単位
02
仕様設計&研究

ゲームをより面白くするためにメンバー全員で話し合いゲームの仕様(具体的な内容)を決めて行きます。メンバー各自が必要な作業を確認して、スケジュールを作成します。
✔Point プランナーの仕事 1
企画者は仕様書をまとめます。仕様書とは、画面レイアウト、ゲームルール、ガームが起動してから終了するまでの流れなどを詳細に記したゲーム全体の設計図です。
03
α版作成

体験版のようにゲームの核となる部分をプレイできるのが「α版」です。本格的にゲームをつくりだす前に「α版」を作成することで、チームで考えていたゲームの面白さや操作感を確認します。ここから本格的な開発へと進みます。
✔Point プランナーの仕事 2
企画者は詳細な仕様設計を進めると同時に、ディレクターも兼任し、制作が順調に進行するかチェックします。問題があれば、仕様の仕様も行います。
04
声優オーディション&
音声収録

キャラクターボイスやナレーションなどの音声が必要になる場合は、オーディションを行い、声優タレント学科の在学生の中からキャストを決定します。音声収録は学院内の本格レコーディングスタジオで行われます。
05
開発&実装

ゲームの仕様や各メンバーが行う作業が細部まで固まり、開発がいよいよ佳境! プロクリエイター講師や担任の指導とアドバイスを受けながら、ゲームの要素をすべて盛り込むために、夏休みを返上してゲーム開発に取り組みます。
06
β版作成

必要なプログラムをすべてつくり終えます。多少のバグはあるものの、ゲームを最初から最後まで通してプレイできるのがβ版です。このβ版から先は、基本的にゲームの仕様を変更せずに、デバッグ&最終調整へと進みます。
07
デバッグ&最終調整

ゲームの完成度を左右する難易度調整やデバッグを行います。デバッグとはゲームをプレイしてバグがないかを確認する作業のことです。致命的なバグが残ったままでは完成したとは言えません。最後まで気を抜かずに作業します。
08
マスターアップ

最終的にユーザーがプレイするのがマスター版です。マスター版の提出期限までデバッグを繰り返し、徹底的にバグを取り除きます。またマスターアップ後は、発表会に向けて、作品の説明書や発表内容の打ち合わ 準備を行います。
09
発表会

実際にゲームを操作しながら、大スクリーンを使用してプロのゲームクリエイターや講師陣、そして共にすごしてきた仲間たちを前にチーム一丸となって発表を行います。発表会で得た評価と自信が次のゲーム制作への活力に変わります。
カリキュラム
- 1年次
- 2年次
基礎を学んでゲームを制作
講義で理論を学び、共同制作で実践することで、
ゼロから効率よくゲームプログラマーとしての基礎力を身につけます。

1年生の講義ココが良かった!

ゲームクリエイター学科2年石上 翔真
前期では、入学してからすぐに、ゲームを作るために必要な知識を一から学びました。また、プランナーとして必要な、草案の作り方や企画書の書き方など、講師の先生方が現場で培ってきた知識を丁寧に教えてくださいます。もし、分からない部分や疑問点があっても先生が、親身になって教えてくださるのでとても頼もしかったです。また、講義の内容は共同制作を意識した内容になっていたので、教わった知識をすぐに共同制作で実践でき、しっかりと身につけることができました。
1年生前期の1日の流れ 平均的な1年生の学院での過ごし方です。


履修科目
創る人(クリエイター)が教えるから、
創る人(クリエイター)になれる!
業界トップクラスの現役ベテランクリエイターが講師です。
経験に裏打ちされた指導はもちろん、ゲーム業界最前線の情報を、
リアルタイムで講義にフィードバックしています。

有限会社エムシーエフ
代表取締役
真壁 浩 先生
担当講義
夏期・冬期共同制作、ゲームプログラミング基礎、ゲーム設計Ⅱ

フリーランス
キャラクターデザイナー・マンガ家
代表作:『ヒメとトノ』(まんがタイムKRコミックス)
蛇足せんたろう 先生
担当講義
作画基礎

有限会社GIG
代表
鈴木 秀希 先生
担当講義
3DCG基礎、CG映像基礎

株式会社アールフォース・エンターテインメント代表
横山 裕一 先生
担当講義
戦える企画、ディレクション
安心の学科担任制
学科担任は入学前、在学中、卒業後、一貫してあなたをサポートします。
在学中の学習や進路アドバイスはもちろん、入学前の適性相談から卒業後のフォローまで
あなたのことを親身になってサポートするパートナーです。

ゲームクリエイター学科担任
渡辺 洋幸 先生
ゲームクリエイターになるために必要なものは「情熱」と「ゲームが好きだ!」という気持ちです。コミュニケーション力を磨き、実践的なゲーム作りを学べば未経験からでもプロになれます!あなたにしかないセンスを、ゲーム業界はまっています。
充実した専門の就職サポート
100 人100 通りの就職サポート
ゲーム業界との強固なネットワークにより、常に最新の求人情報を入手しています。
専任の進路指導スタッフが常駐し、担任とともに少人数ならではの、きめ細やかなサポートを行っています。
キャリアセンタースタッフ紹介

早川 大樹

市川 真希

宮川 大樹
ゲームクリエイター学科Q&A
ホントのところどうなの?
「心配…」「気になる!」など良くいただく質問をまとめました。
Q1.いつごろからゲーム制作がはじまりますか?
Q2.一度もゲームを作ったことがないので不安です…。
Q3.ゲーム制作は講義時間の時だけですか?
Q4.自宅にパソコンがありません…
Q5.年齢が高め(20代後半~)でも大丈夫ですか?
