アニメーション学科アニメーター・監督専攻


経験ゼロから
プロのアニメーターに
『元々絵が得意な人だけが、アニメーターを目指せる』そんなことはありません!
AMG のアニメーション学科は絵を苦手としている人も多く入学し、
2年間「作画」「演出」「パース」「デッサン」をバランス良くしっかりと学ぶことで実力を付け、
業界に巣立ち、アニメーターとして活躍しています。
アニメーター・監督専攻のポイント
Point1基礎画力をアップさせるために
基礎画力の向上のためには、形の捉え方、物の観察力を身に付ける必要性があります。デッサンの講義では、クロッキーを中心に素早くモノの形を取る訓練を行います。また、アウトライン(線)で構成されているアニメキャラを描くには、明暗で描き分けられたデッサン・クロッキーの絵を、線のみで表現する力も必須となるため、キャラクターを描くことも積極的に行っています。初心者でも基本から段階を経て学習することで、画力の向上が可能になります。

Point2「動かす力」をつける
アニメーションは”静止画”ではなく”動画”です。一枚の絵として魅せる技量も必要ですが、やはりキャラクターやモノをいきいきと動かす技術が必要です。作画の講義では、最初はシンプルなキャラクターにて、「歩き」「走り」「振り向き」と言われる動きの基本を学習します。そして、段々とパーツの多い複雑なキャラクターを動かせるようステップアップしていきます。

Point3デジタル技法も習得
アニメーター志望としても、大勢の人々と一つの作品を制作するには、作画以外の作業工程と内容についても知っておく必要があります。デジタルの講義では、作画に着色するための「RETASSTUDIO」、背景を描くための「Photoshop」、撮影に必「AfterEffects」、映像編集をするための「Premiere」などのソフトを学習します。また、作画としてもペンタブレットで描いていくデジタル作画が現場でも活躍している事からデジタル作画として必要な学習もします。

カリキュラム
- 1年次
- 2年次
デッサン
- 静物I
- クロッキーI
- キャラクター描写I
作画
- 動画I
- キャラクター描写I
- EFX I(特殊効果)
- 動物I(描画動画)
- メカI(描画・動画)
企画・構成
- 企画
- 世界観構成
- シリーズ構成
- シナリオ技術
演出
- 映像解析I
- カメラワーク
- 絵コンテI
- レイアウトI
- 演出技法I
デジタル
- RETAS STUDIO(ペイント)
- Photoshop(背景)
- After Effects(撮影)
- Premiere(編集)
美術パース
- 一点透視
- 二点透視
- 三点透視
- カラーイラスト
- 美術背景
共同制作
- 入学後すぐに創るグループ制作
自主制作
- 個人~グループ 自主的な制作
1.作画
キャラクターなどを動かす技法を学ぶ

2.デジタル
アニメーションに必要なソフトの基礎を学ぶ

3.デッサン
人物クロッキー・静物デッサンを学ぶ

4.演出
絵コンテ・カメラワーク・色彩設計などを学ぶ

5.美術パース
遠近法・色彩・背景描写を学ぶ


目指せる職業
アニメーター(動画・原画・作画監督・キャラクターデザイン) / 彩色 / デジタルペインター / 撮影 / 背景美術 / など
実践カリキュラム
アニメができるまで!
AMGでは入学してすぐ1年の6月からプロと同じアニメの制作工程を
創りながら学ぶ、現場実践主義をとっています。
肌で触れ、必要とする技術の重要性を理解し、現場の空気をプロ講師から感じていきます。

