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【1年生】あけましておめでとうございます

2024年1月9日 | ゲーム・アニメ3DCG学科

先の震災についてお見舞い申し上げます
被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします

我輩はグラ〇ナである。
固有名詞はまだ無い。
どこで生れたかはとんと見当がつかぬ。
何でもきらびやかなポケモ◯センターでガウガウ鳴いていた事は記憶している。
吾輩はここで人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは専門生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この専門生というのは時々ドリアンを捕まえて貪り食うという話である。
しかしその当時は何という考もなかったから別段ヤベェとも思わなかった。
ただ室内のあちこちから聞こえる悲鳴にザワザワした感じがあったばかりである。

と、ここまで書いてふと手を止めた。
どう繋げよう。
やはり名著は私の手に余るっぽい。

謹賀新年、再びお目にかかるSです。
もう諦めてXのノリで行こうかと。
冒頭は手持ちのfitグ○エナです。
カワイイカワイイネ。

GW明けに続いて冬休み明けの担当です。
終わりを告げる悪魔かな?

左隣の時計を眺める。
23時33分。
1日33時間だったらいいことあったかも。
原稿と別のモニターには、簡易聖杯の前で出勤待ちをする狩人がいる。

そう!
モデリングを!
していないのである!
バカ~~~!


(ELDEN RIN〇自作二次創作)

実のところ、最近はデッサンやら粘土やらポートフォリオやら冬期制作の打ち合わせで、師は走り目は泳ぎデータは飛ぶような日々だったのだ。
ひいひい息切れして、虚無の目で震える箸から餅る伸びの粒を数えるような状態なのだ。
そんなときこそ、思ってしまうのである。

このノコギリで、獣と触れ合いたいな、と。
パァアアア~、お、9kvマラソン中の新人とマッチ。

冬期制作ネタはきっと誰かが書いてくれる。
なので私は、生き物好きの生き物好きによる生き物好きのためのポートフォリオについて綴ろうかと。

本校、年に何人かはクリーチャー・リアル生き物をこよなく愛し、おはよう(卵子)からおやすみ(死)まで舐めるように眺めたい者が現れるそう。
私もその一人。

しかし、しかしね。
就職用の作品に!
クリーチャーは!
何匹もいらない!
ショック!

もちろん理論的にはクリーチャー専門でも食っていける。
例えばカ○コンの完コピ以上のものや、世の誰も見たことがないデザインを取り揃え、企業からの業務経験や複数の受賞経験があれば、実力で殴ることができる。

とはいえ、現実的にそんな奴はここに来ていない。
たぶん。

じゃあどうすればいいんだよと他所を殴りたくなる気持ちも分かる。
マスター!
ここにサンドバッグを!

つまり学校に来るレベルである以上、内定を狙うならヒトとか普遍的な作品を用意した上で、自分の狂気を上乗せした方がいい。
悔しいけど。

ニッチ向けに作って諸刃の剣もアリだが、企業にかすらない覚悟で構えるべきだ。
ていうかartstationでも巡って、自問してから自分の剣を考えた方がいい。

しかし少し先に目を向ければ、中途採用の道もある。
先にホワイト企業に入って爪を研ぎ続け、目標企業に新卒以上の待遇で交渉し、指を食い込ませるのも自分次第だ。
……マジで自分次第だ。

結局どこ行ったっていつも頑張るしかないんだな!
うん!
これでレク終わり!


(Bl〇odborne自作二次創作)

そうこうする内に鎖巨人に指を食いこませてなんやかんやして、ホストさんに喜び聖歌一礼手を振り、夢で眠って私はPSの電源を切る。

さらば地底、また会う日まで。
内定まで、その地を踏むことはないだろう。
……ないよね?

禊はこれにて終了。

XもPSも封じた私に怖いものはない。
封じるのが遅すぎとか言わない。

私の戦いはこれからだ!!
作品が己を救うと信じて―――!!

御愛読ありがとうございました!!
次週作に御期待ください!!

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