まいどっ！！　大阪校進路指導室のイデイです。
約一ヶ月のご無沙汰ですね。元気ですか？

大阪校では９／１８（金）と１９（土）の二日間にわたり、共同制作発表会を開催。
関西だけで無く、遠方からもたくさんの企業の皆様に来校していただきました。
将来のプロのクリエイター達に、為になるアドバイスを本当にありがとうございます。
また、共同制作に参加した１年生のみんな、本当によく頑張ったね。
この気持ちを忘れずに、来年の就職戦線に貴重な経験を生かしてください。

２年生は９／１６（水）に、東京から株式会社ディンゴの庄司社長他クリエイターの方をお招きして、学内クリエイターズ面接を行いました。

終了後には、金山テクニカルディレクターによるセミナーを開催。
プロの現場でのリアルな内容を講演いただきました。

来春から、プロとして仕事をする２年生には、非常に参考になったと思います。
庄司社長、金山ディレクターをはじめ、株式会社ディンゴの皆さんありがとうございました。

さて、「天高く、馬肥ゆる秋」　いい季節になりました。やっぱり１０月にはいるとちゃいますね～。
大阪校では、1年生に就職ガイダンスをはじめました。
ちょっと早いように思えますが、就職活動は先手必勝！
みんなが第一志望の企業に就職して業界で活躍できるように、私も気合いれて頑張らねば！

それでは、恒例にしようと思っている「映画」のお話です。

１０／３０（金）～３１（土）に行う大阪校学院祭のテーマは「シネマ」。
という訳で、今回は最近観たお邦画を順番に紹介します。

まずは「劇場版　幼獣マメシバ」･･･学院のグループＡＭＧエンタテインメントの作品です。
正直言って、宣伝入ってま～す（笑）。でも本当に良い映画です。マジ泣けますよ。
今月１０／２３（金）にＤＶＤが発売＆レンタル開始になるので是非観てくださいね。

「ごくせん　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ」・・・ずいぶん前、実は仕事でデビュー間もない仲間由紀恵に会ったことがあるんですよね～。彼女もずいぶん売れちゃったな。内容はいつもの通りですが、劇場版だけあってヤンクミがパワーアップしてました。ゲストも豪華です。

「アマルフィ　女神の報酬」･･･織田裕二のプロモーション映画？でも演出と脚本が良いとこんなに面白くなるんですね～。きっとシリーズ化するんじゃないかな？

「山形スクリーム」・・･ゲストで出演している役者さんを探すのも楽しいかも？何とも凄い俳優陣です。妙な雰囲気の映画ですが、成海璃子と紗綾のファンにはたまらない一本でしょうね。

「色即ぜねれいしょん」・・・「アイデン＆ティティ」もよかったけど、結構すきなんですよ、こんな感じの青春映画。「ギターはモーリス！モーリス持てばスーパースターも夢じゃない！」ってか？

「ぼくとママの黄色い自転車」・・・最初は「母を尋ねて三千里」みたいな作品だと思って、大好きな映画館「京都シネマ」に娘を連れて観に行ったら、実は相当に重たいテーマの映画でした。大好きな神戸や明石の街、そして小豆島の風景もきれい撮影に使われていて、それはそれで良かったですけどね。

「２０世紀少年＜最終章＞ぼくらの旗」・・・エンドロールが終わった後で一言、「いやいやそう来ましたか！」やっぱり、現在の日本映画界の実力を示す見本みたいな三部作だったと思います。内容を言っちゃいけない作品なので、皆さん公開が終わったらテレビじゃなくてＤＶＤで観ましょうね。

「ＢＡＬＬＡＤ　名もなき恋のうた」・・・数ある「クレヨンしんちゃん」劇場版シリーズの中でも特に評価が高いのが、この作品の元になった第１０作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」とその前の第９作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」の２作品です。テレビ朝日さ～ん＆東宝さ～ん＆シンエイ動画さ～ん＆アサツーディ・ケイさ～ん、お願いだから、今度は「嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲」を実写でリメイクしてくださ～い。当然、監督は原恵一さんでお願いしますね。それから原作者の臼井儀人さんの急死は本当に残念でなりません。ご冥福を深くお祈り申し上げます。合掌。

「しんぼる」・・・ご存知ダウンタウンの松ちゃんの監督第２弾です。でも本当は第３弾なんだよね。実は１９９３年に「頭頭」というオリジナルビデオが発売になってます。皆さん観た事ありますか？ＤＶＤは確か発売されてないから、観たかったら、ＶＨＳをレンタル店で借りるしかないかもね。

「プール」・・・小林聡美主演、もたいまさこ・加瀬亮競演のスロー・シネマです。「かもめ食堂」や「めがね」がお好きな方にはピッタリの映画かな。ところで、みなさん、知ってましたか？この作品の監督をしている人気脚本家大森美香さんの監督としての前作は、ＡＭＧエンタテインメント制作の「劇場版ネコナデ」です。「プール」に負けず劣らずいい作品です。是非「劇場版ネコナデ」も一度見て下さいね。

それでは、また。