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【1年生】毎日頑張っています!

2022年11月25日 | ゲーム・アニメ3DCG学科

こんにちは、今週のブログを担当する3DCG学科1年の松島です。

後期の授業が始まってから早くも2か月が過ぎ、就職活動に向けて準備を少しずつ始めている今日この頃です。
課題に説明会にポートフォリオの作成と様々なことに追われ、日々焦燥感に駆られています。
忙しいと復習もままならなくなってしまうので、本日はブログ兼備忘録として後期から新しく始まった『エフェクトの授業』と『自主制作の作品』について、この2点をまとめようかと思います。

①エフェクトの授業

写真は授業内で作った花火のエフェクトです。
パーティクルと呼ばれるものに画像(丸や煙やら星やら)を割り当てて、エミッターの設定から、パーティクルを射出する際のスピードや角度、どれくらい発生させるのかが決められます。
自分がどのようなものを作りたいのかしっかり決め、それに応じて段階を踏んでパーティクルやエミッターの数や設定項目を増やしていくので、論理的な思考も必要なことを痛感しました。
今回で挙げるのであれば、花火を作ることが目標であったので、動きと形作りで終わらせるのでなく、自然に消えていくようにフレームの終わりの描画色を徐々に透明にしていかねばならないといった考え方です。
最初のうちはそれとなく感覚的にソフトを操作していたこともあり、先日の授業ではかなり試行錯誤してしまったので復習に努めようと思います。
私自身はキャラクターモデラ―志望ではありますが、エフェクトは世界観や雰囲気作りには重要な存在であり、キャラクターの魅せ方にも関わってくると思うので、しっかり講義を聞いて活かしていきたいと思います。

②自主制作の作品

3DCGソフトのmayaを用いて、下記のキャラクターのモデリングに励んでいます。

このキャラクターはスマートフォンのアプリに実際に3Dモデルが実装されているので前・横・後ろの姿をスクリーンショットして三面図を用意し、mayaで投影しながら作っています。
身体を先に作り、その体に合わせてスケール・押し出し・四角ポリゴン描画ツールなどを使って、現状洋服はなんとか作ることができました。
しかし、顔を作るのにかなり苦戦しています。
正面から見ただけではなく、斜め横・下・上からと様々なアングルで見て違和感が無いように作らなければならないからです。
また、このモデルは横から見た際に他と比べると平面的であるので整合性を取るのがより難しく感じてしまいました。
頂点を移動してはその周囲にある頂点も細かく調節する作業が続き、前に中々進めずもどかしい思いもありますが、段々と目標に近づいていくにつれて嬉しい思いもあります。
ゆくゆくは、リギング・スキニング・モーションづけも行いUnreal Engineで動かしたいので、その目標に向けて少しずつ頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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