【1年生】夏期共同制作もついに佳境!
2022年9月2日 | ゲーム・アニメ3DCG学科
どうも、今週担当の河上です!
8月ももう終わり、ということで、時間経つの早スギィ!と日々感じております・・・
6月末からスタートしていた夏期共同制作も終盤です!
これは夏休み期間を使ってゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー学科、ゲーム・アニメ3DCG学科の3学科とキャラクターデザイン学科の有志がチームを結成し、ゲーム開発をしようというものです。
クリエイター学科がプランナー、プログラマー学科がプログラマー、3DCG学科とキャラクターデザイン学科がグラフィッカーを担当します。
私は3Dキャラのモデリング、モーションを担当しました。
キャラが変身して動物の能力を得るということで猫耳を付けたり、翼を生やしたり・・・
そしてキャラをモデリングしたらモーションを付けます。
作ったキャラは動かさないと!!
モーションはまずポーズを作り、ポーズとポーズの間を3DCGソフトの方で補間して制作していきます。
今回は鳥に変身したキャラが羽を飛ばす遠距離攻撃をするモーションなので・・・
力を溜めた後に・・・
放出!!
といった感じです!これにソフトが補間したところを自分で手直しして作っていきます。
さて、夏期制作をはじめとしたゲーム開発ではいくつかのバージョン・プレゼンがあり、発表で出た意見などを活かしてゲームを開発していきます。
プレゼンは何回かあるのでそれぞれ紹介していきます!
【仕様書プレゼン】
プランナーが作成した仕様書を発表します。
ここで意見をもらい、制作方針や、作業量の見積もりを行います。
【プレα、αプレゼン】
ゲームの基礎となる部分を実装したものを発表します。
例えば、私たちのゲームはキャラの変身が特徴なので、歩き、攻撃に加え、変身するところを優先して実装しました。
【βプレゼン】
ゲームとしてほぼ完成したものを発表します。
プログラムやグラフィック素材は全て実装し、グラフィッカーの絵作り作業はここで終了となり、残りはデバッグなどのテスト作業のみとなります。
【マスタープレゼン】
β版にバランス調整やバグ潰し、その他微修正を行い、完全にゲームとして完成したものを発表します。
現在はβプレゼン直前です。最後の追い込み作業中!!!
今回は夏期制作について書きましたが、たまには息抜きも必要です。
私は、8月26~28日にさいたまスーパーアリーナで開催していた世界最大のアニソンイベント「Animelo Summer Live」通称アニサマに行ってきました!
今年はサプライズで松平健さんが登場し、マツケンサンバを皆で踊るなど、とても楽しい時間を過ごすことができました。
また、推しであるTrySailが大トリを務め、懐かしのデビュー曲まで聴くことができ、大満足のアニサマでした!
それではまた次回!!