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【1年生】3DCGに向いている人とは??

2022年7月28日 | ゲーム・アニメ3DCG学科

こんにちは!
今週のブログを担当します、井上です。
最近朝からセミの鳴き声が聴こえるようになって、本格的な夏を感じるようになりましたね。
暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、まだまだソフトの使い方がわからず四苦八苦する日が続いています。

さて、先週のブログでは3DCGの勉強法について書かれていましたが、今週は3DCGに向いている人とはどんな人かを書いていこうかと思います。
ここから先はあくまで私の意見になりますが、結論から言うと3DCGに向いている人はこの分野が本気で好きな人だと思います。
…単純すぎましたかね?でも、好きかどうかってすごく大切だと思うんです。
だって好きなものってずっと続けていけますよね。

私は絵を描くことが好きで、小さいころからずっと続けてきました。
もちろん最初から絵がうまいわけではなく、小さい頃は人の頭から直接足が生えているという、実際にいたらトラウマになるような絵を描いていたくらいです…
残念ながらその絵はもう残っていないので最近描いたイラストを貼り付けておきますね。


こちらが最近描いたお気に入りの2枚です。
1枚目は課題で描いたもので、2枚目は趣味で描いたものです。
ちゃんと頭の下には首と胴体が描いてありますね!足は胴体にくっついているんだということに気づいた過去の私偉い!この中に私の十数年の描画歴史が詰まっていると思うと感慨深いですね~。
最近は褒めていただけることが多くて、絵を描くことをずっと続けてきて良かったと思えるようになりました。

“継続は力なり”とはよく言ったものですね。

少し脱線しましたが、要するに、本気で好きなら迷わずやってみてほしいということです。
技術や知識はもちろん、3DCGを作るのに必要な観察力や画力なんてものは後から身についてくるものです。
実際私もゲームが大好きで、誰かを感動させられるようなゲームグラフィックを作りたいからという理由でアミューズメントメディア総合学院に入学しました。
ゲームだけでなく、アニメ、映画、Vtuberなどが本気で好きだからこの業界で生きていたい!と思うならやらない理由なんてありません!人生一度しかないのなら好きなことして楽しみたいじゃないですか!
“ゲームは大好きだけど、自分なんて絵も描けないしセンスもないから3DCGなんて向いてない”なんて後ろ向きになっている人!前を見てください!頭から足が生えている絵を描くほどに観察力も画力もなかった私が、ゲームが好きだからという理由で3DCGをやっているんですよ?そんな私が続けていられるのに、この分野が好きなあなたが続けられないわけないじゃないですか!
確かに、自分よりも上手い人を見て無力感に襲われることもあります。
でも、うまい人はみんなそれだけ飽きずに勉強し続けているんです。
先週のブログ担当者の“すげー出来る西野さん”は、チート能力もなければ転生もしていないんですって!(安心した~!)皆さん好きで楽しいから勉強してるんです。

ここで私の3DCGビフォーアフターも見ていただきましょう。


1枚目が3DCGを始めて最初のころにblenderでチュートリアルを参考にして作ったタンブラーです。
2枚目がZbrushの授業で作ったFinal Fantasyのトンベリという敵キャラです(かわいい~)。
最初は単純な形しか作れなくても、続けていくと少しずつ複雑な形状も作れるようになるんです!画力も観察力もセンスも最初は関係ない!大好きだったらそれでよし!!以上!!
どうです?好きって気持ちならだれにも負けないのに、twitterなどにあがっている上手い作品を見て“自分って向いてないのかも”と自信を無くしかけていた方、私ってもしかして誰よりも3DCG向いてるのかも~と思っていただけましたか?少しでも感じていただけたのなら私も幸いです。
全宇宙のゲーム好きの皆さん、いつか最高のゲーム作るために一緒頑張りましょ~!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
ではまたどこかで!

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