こんにちは。
アミューズメントメディア総合学院　ゲームクリエイター学科 ゲームプログラマー専攻の齋藤です。
皆様いかが御過ごしでしょうか。

さて、先週は毎年恒例である東京ゲームショウが開催され、新作やゲーム内の最新情報などが多数発表されましたね。

ゲームが好きな人にとっては楽しい週となったのではないでしょうか。
このブログをみている人も会場に行った人が多いのではないでしょうか。
かく言う私も友人たちと一緒に様々なブースを回ってきました。

特に勉強になったのが、ゲームアカデミーコーナーで自分達と同じ年代の学生さんたちが個人やチームを組んで制作したものを発表しておりゲームの仕様から綺麗なUIの出し方など個人制作で作るものの参考になるものがたくさんありました。
機会があればまた行ってみたいですね。

話が変わりますが、我々ゲームクリエイター学科の一年生は約2ヵ月ほど前から進めてきた夏の共同制作で、今まで作ってきたゲームの提出がある最後の週となりました。どの班も悔いの残らないように必死に取り組んでいます。

2ヶ月間やってきた共同制作のことを少しだけ振り返っていこうかなと思います。
共同制作ではプランナーとプログラマーはメインとサブにわかれて制作を行います。
今回、私はサブのプログラマーとしてプレイヤーの動きとはあまり関係ないタイトルやエンディング、シナリオやエフェクト、UIなどゲームを面白くさせる要素を仕事としていました。今回は特にUIの配置や視線誘導を力をいれて作っていました。

α版のプレゼンでは、今まで作ってきたプレイヤーと敵の挙動、現時点でできている部分からゲームの内容が面白いものになりそうかなどを先生方に確認してもらいました。

確認してもらった結果としてはゲームの内容はなにも指摘されず、良いものになると思ってくれたのだろうと解釈しました（多分いいよね）。ただ、敵の挙動やエフェクトの位置が不自然だと言われ修正するのに頑張りました。

α版で頑張ったお陰かβ版ではゲーム内要部分では修正が1つ2つの軽い修正しか言われず最高の気分でした。先生達のお話も楽しそうにしており、完成してないのにここまで作れて良かったと感じてしまいました。

まとめ
今週は制作してきたゲームの提出と言うことでこの2ヶ月間の振り返りになりました。
自分は高校卒業してからそのまま未経験で入学してきたので、半年ほどたった今ここまでゲームが作れるようになったのかと感動しました。
　実際、プログラミングを習うだけでなく常にゲームを作っているので分からないところを分からないままにすることがなく、調べたり聞いたりと着実に力をつけていってるなと感じています。

2年間という短い期間の学習なので、常に忙しいですが着実に力が身に付いていくと思うので、進学先に迷っている人ならば候補の一つに考えるのも良いと思います！！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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