皆さんこんにちは。
ゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー専攻2年の土居です。

2年も後半になり、卒業まであと半年程度となりました。
そしてついにゲームクリエイター学科2年生が誰も詳細を知らなかったカリキュラム「卒業制作」の形式が発表されました！

それもそのはず、卒業制作の形式は毎年色々と変わっているのです。
せっかくなので、今年の内容を可能な限り全て、ここに書き記したいと思います。

まず、卒業制作の選択肢は主に3つのプロジェクトがあります。

①「販売」をテーマに企画を考え、個人またはチームでゲーム制作を行う。
②産学共同カリキュラム「ヒット研ゲーム工房」の中で生まれた企画を実際に制作する。
③サンドボックスゲーム「テラビット」の中でAMGの建物を再現する。

ゲームクリエイター学科全員がこの中から一つ以上選び、卒業制作にあたることとなります。
さらにそれぞれの詳細を書いていきます。

①「販売」をテーマに企画を考え、個人またはチームでゲーム制作を行う。
2月に生徒間で行う発表販売会で、制作したゲームを販売し合う事を目指してゲームを作ります。

値段は500円以上で、売り上げの合計を競うようです。基本的にはジャンルやツールは問わないものの、アナログゲームは無しということでした。

主にゲームプランナー専攻の方が主導している感じで、独創的な様々な企画が動いています。

②産学共同カリキュラム「ヒット研ゲーム工房」の中で生まれた企画を実際に制作する。
僕が参加しているのはこのプロジェクトです！
ヒット研ゲーム工房とはバンダイナムコアミューズメントの方々からヒット商品を生み出すための企画の立て方を学ぶ授業です。

この授業では6月から時間をかけて企画の立案、ブラッシュアップを行ってきました。
企画自体は絶対に良い物になっているはずなので、これを実際の商品に出来るように頑張ります！

③サンドボックスゲーム「テラビット」の中でAMGの建物を再現する。
テラビットとは誰でもワールドを作って公開したり遊んだりできるボクセル調のゲームです。

このゲーム内にAMGを建設することで面白いことが出来るのでは、と生まれたプロジェクトのようです。うまく行けば様々な場面でこのAMGワールドが活用されるとの事でした。

未知数ですが、かなりの参加者がいて力の入ったプロジェクトになっている感じです。

以上が今年の卒業制作の内容です。
色々なプロジェクトが混在していて、傍から見ると何をやっているかよく分からないかもしれませんが、
各プロジェクトで良い制作物ができるよう進行中です！！
そんな卒業制作の雰囲気が少しでも伝わっていれば幸いです。

成果物はAMGのSNS等で発信するようなので乞うご期待！！

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