皆さんこんにちは。
ゲームクリエイター学科ゲームプログラマー専攻2年の土居です。

卒業まで残すところ、あと2か月程度となりました。
僕は社会人からAMGに入学し、無事ゲーム会社の内定を頂くことができました。

今回のブログでは社会人の内にやっていたこと、やっておけば良かったと思うことについて書いていきます。

・やっていたこと：ゲームを作る
僕は社会人の時にアンリアルエンジン（以下UE）を使用してゲームを作っていました。やっぱりゲームを作れる人になるには、ゲームを作るのが最短経路なのかなと今でも考えています。しかし、いきなりゼロからゲームを作るのは非常にハードルが高いと思います。

なので、僕は「アンリアルクエスト」や「ぷちスタ☆」という初心者向けイベントに参加していました。これらのイベントは作る物のお題が決まっており、初心者向けのサポートも手厚いため作っていきやすかったです。このイベントの1週間だけは残業を減らして早めに帰り、夜に制作ができるように日程調整していました。

UEはブループリントというパネルのような物で簡単にプログラムが書けるのでプログラム知識ゼロでも入りやすいです。

まずゲームを作ってみることはゲームクリエイターを目指す上で必ず役立つと思います。ツールはUEに限らずUnityやツクール、何ならフォートナイトやマリオメーカーでも良いのでまず何か作ってみましょう。

入学前に作っていたゲーム

ブループリントで超簡単に実装されたジャンプ

・やっておけば良かったと思うこと：色んなゲームを遊ぶ
色んなゲームを遊んでおくことはとても大事です。特にプログラマーはプランナーが考えたゲームシステムを実装しなければなりません。この学校に入って実際にプランナーから受けた指示にこのような物があります。

「MSX版のメタルギアっぽい画面で」
「スプラみたいな感じで文章出してください」
「このシャンブロ戦みたいな戦闘にしたい」

イメージが湧きましたか？実際はもう少し具体的な説明はありますし、分からない場合は擦り合わせを行いますが、このような指示が来ることはよくあります。

プレイ動画で確認することはできますが、それだと手触りは分かりません。

様々なゲームを遊ぶことはゲームプログラマーを目指す場合に重要だと思います。

ゲーム会社の面接でも今まで遊んできたゲームについては必ず質問されます。

しかしながら、入学してからの2年間だと時間が限られているので、入学前からもっと色々なゲームで遊んでおけば良かったと感じています。

「スプラみたいな感じの文章」という指示で実際に作ったもの

今回のブログは以上です！
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