仕様書の作成について
2017年12月13日 | ゲームクリエイター学科
こんにちは!
ゲームプランナー学科担任 NABE‐Teaこと渡辺です。
先日発売された「ゼノブレイド2」。毎年、年末はガッツリRPGを遊びたいので
今年はこれで冬の夜長を楽しみ対と思います。
昨年は「ファイナルファンタジー15」一昨年は「ペルソナ5」でした。
JRPGが再燃しているゲーム業界、今の技術でたっぷり遊べるゲームは
やはり贅沢ですね。
さて、ゲームプランナー学科は今週末が仕様書のプレゼンとなります。
概要仕様書という、いわば設計図をプレゼンし提出するのですが
企画した「机上の空論」を、しっかり設計図として形にしなくてはいけません。
もちろん、そのためには自分のゲームがいかに面白いか、そしてどういった
遊びを提供するためのシステムが込められているか…など、多岐に渡る
情報が必要になります。
プランナーのみならずプログラマーやデザイナーなど、さまざまな
スタッフがゲームを実装するためにこの仕様書を元にゲームを制作します。
ゲームを制作するうえで、必要になるこの「仕様の把握」は、なにも難しい事では
ありません。
好きでやりこんだゲームなら、どこどこの、ココで、こういったタイミングで、
こんな技が出て…など、詳細を資料を観ずに話せると思います。
これをまだ作られていないゲームで行うわけですが、逆に考えれば
リアルにゲームを想像すればできるはずです。
そのため、プランナーはゲームの知識が大事な要素になります。
もし、ゲームをやりこむのが好きで、同じジャンルを作ってみたいという
人がいたら、必ずよいプランナーになれますよ!
※写真はいずれも過去の共同制作状況です。
引き続き、冬期制作と併せて就職の状況などお送り致します。
お楽しみに!
(ゲームプランナー学科担任:渡辺)