【大阪校】がんばろう!!冬は必ず春となる。
2011年4月1日 | ゲームクリエイター学科
2011年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により被害または被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りしております。
『避難生活を送る小学生達が欲しいもの』アンケートの結果として『ゲーム』が多く上がっていると聞きました。
大自然の力を前に、たとえ人間一人一人の力が微小であったとしても、我々クリエイターとして出来る事、自分自身に出来る事を探し、少しでも復興のお役に立って行きたいと思っています。
震災の爪あと、原発の不安などが残る中でも、東京のゲーム企業への就職を果たした大阪校ゲームプログラマー学科の学生達が旅立って行きました。
共に学んだ実践教育、それは苦しんでいる人と共に考え、困っている人と共に行動する、皆で前に向かうためのコミュニケーション能力でした。
ゲーム開発は人生に通じる部分があります。
そして、AMGの実践教育はまさに人間力を育てるカリキュラムで構成されています。
「大変」な状況である今こそ、若い情熱とエネルギーで、未来を明るい方向へ「大きく変えて」行って頂きたいと思います。
晴れやかな卒業式とは一転し、これから社会人として、厳しい情勢の日本で現実との格闘が待っています。
誇り高きアミューズメントメディア総合学院の卒業生の皆様、敬意をもって今後の活躍を期待しています。
2011年4月1日
桜の花が開き始めた大阪より