今日から私も一員!
2010年6月1日 | 小説・シナリオ学科
突然の雨は、非日常への入口♪
こんにちは、はじめまして。
この度スピラさんと同じくblogを担当できることになりました、キリンと申す者でございます。去年までは読者側だったので、担当することができてとても嬉しいです。
スピラさんが真面目路線だったので、私は逆をいってみようかと。
さて、冒頭の一文の解説をしますね。
これはですね、まさにその名の通り、突然の雨は非日常への――妄想回路のスイッチとなるのです。
プロフィールにも書かれておりますが、私は腐女子。
そうです、私は腐女子なのですよ。大事なことなので二回言いました。
さて、その妄想スイッチとなる“突然の雨”ですが……
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「朝はすっげぇ晴れてたのに、雨降るなんてマジ最悪……」
「なんだ、お前。天気予報で傘は持っていけって言っていただろ?」
「ふっ。俺を甘く見るなよ。出欠確認に間に合うのは奇跡なんだからな」
「威張るなよ。単なる寝坊だろ?」
そう言いながら、自身の傘を開く青年。そして傘を忘れた少年を中にいれてやる。
「サンキュー」
「ほら、もっと寄らないと濡れるぞ」
青年は少年の肩を優しく抱き寄せた。
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設定としては、高校生もしくは大学生の男子たちを希望。で、青年が少年に片思い。少年は天然で鈍感。
やばい。私の好みど真ん中だ。
……とりあえず。
こんな風に、突然の雨は妄想スイッチを気持ちよく押してくれます。
他にも、
部下×上司、年下ワンコ×女王様などなど、組み合わせによって変わる様々な状態を雨――というより、相合傘と絡めて日々妄想中。
例えの話が下剋上なのは気にしないでください。私の趣味です。
さて、そんな私的腐女子生活ですが……やり始めると、本当に楽しい。一度はまると抜けられません。いいえ、抜けるなんてとんでもない。
目指すは、腐女子よりも上の貴腐人です。
そんなキリンですが、これからも妄想シチュエーションを書いていきますのでどうぞよろしくお願いします。