毎年恒例、詩のボクシング! 今年もクセ者ぞろいです!
2021年12月24日 | 小説・シナリオ学科
冬休み前の締めくくりとして、小説・シナリオ学科では、詩のボクシングというイベントを毎年行っております!
去年同様、感染症対策の都合で、1・2年生を大広間に集め、
卒業生の審査員にも駆けつけてもらって盛大に……! とはできませんでしたが、
web会議ツールを利用して、従来の空気感を作りながら開催できました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
毎年審査員を務めてくださる卒業生の方々も、去年より機材の扱い方が手慣れてきて……時代の移ろいを感じるのもこのイベントの醍醐味ですね。
詩のボクシングは、2人の選手が3分間の詩の朗読で競い合う、トーナメント方式のイベントです。
詩の朗読といっても、内容は人それぞれ。
自身の中にある思いの丈をストレートにぶつけてくる純文学的な作品から、昨今の時勢をネタにした社会系、言葉遊びと勢いで駆け抜けるエンタメ系……
日頃小説を書いている生徒たちのやることなので、毎年のことですがそれぞれの個性がよく出てきて、聞いていてとても楽しかったです!
↑優勝者たち!メダルが授与されます。
このイベントが終わると、いよいよ冬休みに入るわけですが、
今日の熱量をお正月の間もしっかりと維持して、この長期休みにしっかりと原稿に着手して欲しいところですね。
感染症もまだまだ予断を許さないご時世ですが、オンラインツールを用いた詩のボクシングもしっかり盛り上がったので、
きっと来年も来年の情勢に合わせたカタチで開催されることでしょう!
来年はどんな面白い詩が飛び出してくるのでしょうか。今から楽しみです。