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【イベントレポート】人気作家・和ヶ原聡司先生による特別講義

2022年10月6日 | 小説・シナリオ学科

コミカライズ・アニメ化を果たした「はたらく魔王さま!」や、現在、刊行中の「ドラキュラやきん!」などを手掛ける人気作家、和ヶ原聡司先生による特別講義をレポート。小説や脚本に興味がある方、作家を目指す方へ、当日の様子をお届けします。

8月末に2度ご来校いただき、AMGヘの入学をご検討されている方と、AMG小説・シナリオ学科の在校生、それぞれに特別講義をおこなってくださった和ヶ原先生。「小説家」、そして「脚本家」としても活躍されています。

講義では、「小説家」と「脚本家」2つのお仕事の違いについて、「どういうスケジュールで執筆や打ち合わせがおこなわれるのか」「年間に何本ぐらいの作品を手掛けるのか」「どんな人たちと一緒にプロジェクトを進めていくのか」など、プロの現場に関するお話に加え、原稿料や印税、確定申告といった自身でおこなう経理作業、「文書を書く以外の仕事」についても詳しく教えてくださった和ヶ原先生。気付けば時間があっという間に過ぎ、ほぼ一日を通して講義をおこなってくださいました。

質疑応答の時間では「物語の設定の仕方」や「キャラクターの感情を上手に表現する方法」「行き詰った際のモチベーション回復術」、そして「和ヶ原先生おすすめの作品」など、次々と手が挙がる学生からの質問に大忙しの和ヶ原先生でしたが、一つひとつ分かりやすく答えてくださいました。

また、特に印象に残ったのは「今しか書けない本」についてのお話。物語に出てくる建物や携帯電話の進化など「時代に左右されること」、当時の感情を思い出すのではなく「現在進行形で体験していること」、一度書いた文章をすぐにまた書き直しても同じものにはならないことから、「今しか書けないものしかこの世にはないということ」という3つの柱を挙げて説明してくださいました。本を書いてみたいけれど、今は学校や仕事で忙しくて時間がない方や、書きたいイメージはあるのに勇気が出ず始められない方の背中を押してくれるようなお話でした。

講義が終わった後も学生が個別で和ヶ原先生のもとに行き、質問したり楽しく会話をしたりなど、とても貴重なイベントとなりました。

 

AMGでは、学校説明会や個別相談会と並行して、今日のような楽しく実りあるイベントを今後もたくさん行いながら、作家を目指す皆さんを応援します。

▼今後のイベント情報はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/

※当学院では、オープンキャンパスにご参加いただく皆様の安心・安全を第一に、少人数でのイベント実施、ゲスト用の飛沫防止パーテーションやビニールシートの設置など、感染防止対策を十分に行っております。

 

 

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