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テーブルトークRPG

2008年10月15日 | 小説・シナリオ学科

なるものを、本日授業で行いました。
羊は人生で初めてこのゲームをしたのですが、なかなか面白い。

簡単にこのゲームを説明すると、機械を使わず、紙やペンやダイスを使って、ルールブックに従って人間同士が会話しながら遊ぶと言うものです。……多分。
自分の説明にあまり自信がないのですが……

んで。本日使ったルールブックは
『りゅうたま』(←文字リンクしてあるので、公式ブログに飛べます☆)
卒業生の方が製作に加わっている模様です。

世界観を自分たちで作り、キャラの職業を自分で選択して、武器も選んで、能力も選択し……
と、ゲーム開始までに下準備がいろいろ必要だったりするのですが、でも遊び始めると結構面白いんです。

羊は今回、マーチャントと言う職業を選びました。
この職業は、行商人なんですね。物を売り買いして旅をするというキャラクターです。
町の特産物が真珠と言う設定だったので、行商人使わない手はないだろうと思ったのです。
だって、真珠だよ?宝石は高く売れるし。

……金の亡者ですが何か?

旅立った理由が、『気付いたら旅に出ていた』と言うなんかフワフワした行商人です。

交渉術を使って旅をしていくんですが、いかんせんダイスの目にやられていく運勝負。
普段の会話でやっていくなら、間違いなく成立するであろう交渉が、ダイスの目に左右されると言う悲しい結末。
何が一番悲しいかって、

己のダイス運の無さが……!!

ラスベガスには行っちゃいけないなと感じました。

授業時間中に綺麗な形では終わらず、なぜか羊たちのパーティーは悪役パーティーと謳われました。
おかしくない?
町長さんに真珠を市場まで売りに行ってほしいと言われたから、途中10歳の子供に売りに行っちゃ駄目と言われてもそんなん知ったことか、こっちは生活かかってるんだと払いのけ、行く手を阻む相手パーティーを最初は交渉で打ち負かし、しつこく止めてくるから武力行使して、当然勝ち、真珠は3割り増しで売ろうとしたらダイスに恵まれず通常価格で売ってきて、町に帰って成功報酬貰っただけで、悪役パーティー……?
仕事しただけなのに。

ダイスの目に振り回されるこのゲーム。
口が達者な羊には、苦しめられる旅になりました。

でもこのゲームは小説を書く上で、いろいろ参考になります。
特にファンタジー世界における世界の作り方とかね。

機会があれば皆様もお試しください♪
羊でした☆

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