こんにちはみなさま、ごきげんはよろしくて？
ゼロお嬢様でしてよ。
　
　
今、課題の休暇をもらってインプット中ですの。
ライトノベルは禁止されてしまったので、純文学を読んでいますわ。
今日は読んだ中で面白かったのを紹介しようと思いますわ。
　
　
まずは一つ、太宰治さんの『人間失格』。
これは一人の男性が次々と女を乗り換えながら、自殺
　
未遂を繰り返していくお話ですの。
　
　
さらにもう一つ、貴志祐介さんの『青の炎』。
こちらは映画化をしたので、意外と知名度があると思いますわ。
内容を一言で表すと、主人公が家族を守るために二つの完全犯罪
　
殺人を計画するというお話ですの。
　
『人間失格』と作品内の雰囲気が似ていますが、『人間失格』が内面的な問題であるのに対して『青の炎』は外的要因の問題を追及しておりますわ。
　
　
さて、最後は伊坂幸太郎さんの『魔王』ですわ。
これはまだ、読書中なのですけれど。それでも面白いので紹介しておきますわ。
まず主人公の能力が奇抜ですの。
　
自分の思ったことを相手に言わせる能力ですわ。

……、…………、
　
　
つまり初代ギアスだと思いますのっ！！
　
　
と、そのような感じで。
ノベルス科っぽく小説の紹介とも批評ともいえないものをツラツラと綴ったところで、
わたくしは失礼させていただきますわ。
　
　
それではみなさま、ごきげんよう。