……しっ、死にそうですわ。
　
　
　
　
　
　
　
あっ……こ、こんにちは皆様！　ご、ごきげんはよろしくて？
ゼロお嬢様でしてよ。
　
　
今月末のMF文庫J新人賞の締め切りに向けて、鋭意執筆中ですのよ。
最近、こんなことばかりしか書いていないような気がしますけれど、
正直に申し上げますと、最近のわたくしの生活サイクルが、
　
　
１、起床
２、学校へ
３、執筆
４、授業終了
５、昼食
６、執筆
７、アルバイト
８、執筆
９、アルバイトから帰宅
１０、執筆
１１、夕食
１２、執筆
１３、就寝
　
　
このような感じになってますの。
　
　
……、
　
　
……、…………、
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
軽く執筆中毒ですわ……
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
もう発狂してしまいそうですわよ……
それでも、気付けば長編原稿のことを考えてしまってますの。
　
　
考えるだけで憂鬱なのに、いつもそのことばかり。
知らない内に、思いを巡らせてしまう。
気付かない内に、ずっと考えてしまう。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
これって、もしかしてわたくし……執筆という事柄に恋でもしてるのではなくて……？
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
え？　わたくしが疲れてる、ですって？
少し余裕を持って、休んだ方がよろしいんですの？
　
　
そんなことありませんわ。わたくしはいつでも冷静、余裕を持って行動していますもの。
ふふふ、ほーら……今だってわたくし、いつのまにかお花畑の真中にいますわ……ふふ、ふふふふふふ、こんな色彩様々なお花達に囲まれて執筆できるなんて、まるで夢のようですわ……
　
　
……あら？　あれは……去年亡くなられた叔父様？
　
なんでこんなところにいますの……？　ああ、しかも手招きなどして、わたくしに何か用かしら……
　
　
ええ。では、叔父様が呼んでいるのでわたくしはこの辺で。
皆様も、くれぐれもお体には気をつけてくださいな……うふふ、ふふふふふふふふふふふふっ…………
　
　
それでは、ごきげんよう。