分析と感性
2008年5月29日 | 小説・シナリオ学科
どうも。黒鯨です。
このあいだ、とある作家さんと飲んでいたときのことなのですが。
「鯨さんって、分析力があるというより、理屈っぽいよね。もっと感性にまかせてもいいんじゃない?」
みたいなことを言われました。
自分でも、そんな気はしていたんですが、やっぱりそうですか。
なかなか、よく見ていらっしゃる。
作家にはいろんなタイプがあって、感覚で「こんな感じかな?」とやったらうまくいっちゃう人や、わたしのようにかなり分析して考えてから書く人がいます。
それ自体に正解不正解はないので、うまくいくようにやればよいのです。
けど、まあ、あんまり偏りすぎるのも、問題かなぁと考えさせらのでした。
うん。もうちょっと感性を大事にしよう。
ってことで、リライトの〆切が近いので大変なのですが、本能の赴くまま、新たにがんばろうと思ったのでした。