[:！:]――イニシャルＧのことではありませんので、安心してください

奴らとは誰か？
こちらが大鉈を振るわなければ、増え続ける我が朋友にして
部屋の侵蝕者たち――　一人一人は小さくてもいつの間にか群れをなす。

そうです！　本です！！！

本棚という居住区を与えても、
徐々に他の領域（机の上や下手すると床の上まで……！！）に侵攻します[:汗:]
近頃はクローゼットの中も、彼らに占拠されそうです[:はうー:]
それでも……侵攻を止めることはできない……[:あうっ:]

なぜなら――本棚を買い足したくても、僕の部屋にもう設置する壁がないのです！？

こんな戦況にあっても、
僕は本たちの魅力に骨抜きにされているので、彼らを拒否することができない。
（ついつい、買ってしまいますよね！？　読むのが手元に無かったりすると）

しかし、このままでは不味い……

そのため――意を決して大鉈を振るうことにしました！！

ええ、今朝は早起きして、本の整理＆部屋の掃除に取り組んだのです。

一冊一冊確認し、読まなそうな本は屋根裏の収納スペースへ。
（紙のカバーがほとんどの本にかかっているので、確認に時間がかかります。
　……しかも、面白くて読み返すという始末の悪さです。くっ、敵もなかなかやりますね）

片付けながら、この学校に入ってから
ライトノベルの量も増え、色々読んだなあ、と思ったりして――

数時間かけて終えると、かなり本棚や部屋がすっきりしました[:オッケー:]
朝から疲れてしまいましたが、これでまた本が買えます[:音符:][:音符:]

でも、買う時には気をつけようと思ったことがありました。
――同じ本を二冊買うのはやめよう！！

僕は別に保存用の本を買ったりする質ではないのですが、
同じ本が二冊ある、という事態が何故か複数回発生しました……

お金も空間も無駄なので、今後こうならないようにしたいですね。
ダブった本は、遺憾ながら処分を決めた本と一緒に
古本屋に近いうちに里子に出したいと思います。

一段落とともに
第14回電撃小説賞　大賞『ほうかご百物語』を読み始めたジャックでした。
では、また来週～！

PS：今日こそは先週、行けなかった映画
『空の境界　第三章「痛覚残留」』を見にいこうと思います！！
レイトショーなので、今晩は帰ってこないかもしれません[:にわとり:]