ついにこの日が来てしまいました……
2008年2月7日 | 小説・シナリオ学科
去年の11月30日に〆切だった【編集部批評会】のその当日が!
昨日の富士見書房に続き、
今日は電撃文庫で、お馴染みメディアワークスの編集部の方に来ていただきました!!!
そうです! 電撃の編集の方に僕の作品を読んでもらっちゃいました[:にかっ:]
(どうです? いいでしょう?)
原稿とプロットを見れば、思い出しますね。約二ヶ月前のテンぱった自分の姿が。
――そして、〆切から数日たった12月3日のブログで
『これで編集者の方からコメントがもらえるので楽しみだったりします!』
なんて書いたことも。
ええ、楽しみでしたよ。
でも、批評会が始まるまでは、それ以上にドキドキして緊張してました。
つまり、ジャックは軽くテンパリストだったわけです[:汗:]
(まあ、いつものことですがね!?)
しかし、始まってみれば緊張もほぐれ、すごく有意義な時間でしたね
どんなアドバイスをもらったのかというと――
一例ですが、
≪いきなり美少女と出会う/一緒に暮らすようになる≫とか
そういうベタなシチュエーションの冒頭だと
読者に「○○と似てる」とか「よくある話」だという印象を与えてしまい、
(たとえ後の展開が面白くても)読者の興味を削いでしまう可能性がある。
――との指摘を受けました[:ぎょ:]
「ああ、なるほど」とジャックは頷きまくりでしたよ[:にわとり:]
言われてみると確かそうです!!!
読者に面白いと思ってもらえるように工夫したのに、
そこまで読んでもらう前に興味を失われてたりしたら、もったいなさ過ぎですしね
また、
「書きたいと思ったもので作品を書くのが一番」
「書くときに自分のオリジナリティーを排したら、ダメ」
という話もしてくれました。
書きたいものを読んでくれる人に
伝わるように書くのはけっこう難しいですが、
今日の批評会のおかげで、何だか「やる気」も出ちゃいましたよ[:太陽:]
もちろん他にもたくさんアドバイスをもらいましたが、後はヒミツです!
来週以降も【編集部批評会】は続きます。
これから、批評会をむかえる人は、
もうやれることはないですが……
頑張ってくださいね~[:にひひ:]
(ええ、もう人事です、エヘ)
↓
無責任ジャックは今日のアドバイスをもとに
プロットを手直して、原稿を書きたいと思います[:チョキ:]