はじめて物語。
2008年1月25日 | 小説・シナリオ学科
初めて物語を書いたのはいつだろう??[:初心者:]
ふとそんなことを考えてみました[:にくきゅう:]
初めて「小説」を書いた時のことは鮮明に覚えているのですが、
(しっかりちゃっかり大人だったので・笑)
小説などの形になる以前の、本当に単純な物語を綴りはじめた記憶……[:メモ:]
――確か、小学校低学年の頃だったような……??[:ぽっ:]
小学校低学年の頃、私には変な癖(?)がありまして、
給食の時間、目の前にある食べ物を持って冒険しているという
妄想想像をしながら食事をするのが好きな子どもでした[:汗:]
「極寒の地で飲むスープうまーい[:ぎょ:]」
「砂漠を歩いた後のミカンさいこーう[:ぎょ:]」
などの場所ネタ(?)にはじまり、
「三日振りにパンが手に入った! 心して食べるように![:むむっ:]」
と、ひとり心の隊員に指令を下したり、
(もちろん心の隊員は「うまいであります! 隊長!![:ぎょ:]」と泣いています)
「これはここでしか取れない果実で作ったジャムである! 美味![:ぎょ:]」
とかって、盛り上がってみたり[:上:][:上:][:上:]
……今思えば、給食をよりおいしく食べるための
自家製(?)調味料だったのかもしれませんが……[:あうっ:]
そして、そんなこんなをくり返していたある日、
それらの冒険譚をひとつのお話にして書いたような記憶があるのです[:初心者:]
…………うーん、作家を目指し始めた本当の原点について、
美しくまとめるつもりだったのですが、
原点にも食べ物が絡んでいたことを証明しただけだった気も……[:きゅー:]
まあ、よし[:上:][:上:][:上:]
みなさんも、物書きとしての記念すべきはじめの一歩、
思い出してみるといろいろ楽しいかもしれませんよ[:音符:]
(あっ! なんか思い出した……その話に、おいしいカニが取れる海が出てきた気がする![:ぎょ:])