ラーメンから考える
2007年10月19日 | 小説・シナリオ学科
昨日は、ラーメン祭でした[:ラーメン:]
AMG周辺はおいしいラーメン屋さんが多くて嬉しい限り[:にひひ:]
もぐもぐにとってはまさに楽園です[:にくきゅう:]
そんでもって、ずるずるっとラーメンをすすり終えて考えたこと[:四葉:]
(すすりながら、ではないので注意! それはラーメンに対して失礼です!!)
ラーメンの上に、そのお店で出している具を全部のせる
「全部のせ」って、よくありますよね[:ラーメン:]
これって、小説でいうと長編だなあ……って思うんです[:上:]
チャーシュー、煮卵、青菜、葱、メンマ、……などなど、
それぞれの具でラーメンを味わっておいしいことはもちろんなのですが、
(=小説では、各章がおもしろいってことですね!)
ふと食べてみたチャーシュー+煮卵のかけ合いの妙に感激したり、
青菜+メンマの合わせ技に、1+1=2以上! を感じたり……
(=小説では、物語の構成のうまさや、章の積み重ねによって、
より心揺さぶられるドラマが生まれるってところでしょう!)
さらにはその前に口に含んでいた葱なんかが
絶妙なグッジョブをしてくれた時の、んまーい衝撃!![:ぎょ:]
「あの葱はこのための伏線だったのかーっっっ[:あうっ:]」
と、なりますよね!?!?[:ラーメン:][:ラーメン:][:ラーメン:]
短編が、麺とスープの相性に気を配るシンプルなラーメンだとすると、
やっぱり全部のせは、長編の面白味を味わえるラーメンだなーと
思った次第でございます!![:にくきゅう:]
……え?
無理やり過ぎるぞもぐもぐ、ですって??
黙らっしゃい!![:ぎょ:]
だったらラーメンを食べにいくとよろし![:ぎょ:]
もぐもぐもついていってあげるから!![:ぎょ:]
というわけで、ラーメンはおいしいなあってお話でした[:にくきゅう:]
ちなみに、ラーメンのために久し振りに髪の毛を結んでいったら、
授業の出席を取る時に気づいてもらえませんでした……[:しくしく:]
ラーメンへの気合いと敬意を込めた髪型だったのに……[:しくしく:]