脳内嵐
2007年7月13日 | 小説・シナリオ学科
今日の放課後、ある友人のプロットをより良くするため、(何が狙いのかを明確にするため」)
ブレインストーミングを行いました。[:雨:][:雷:]
ブレインストーミングとは、よい(独創的な)アイデアを出すために、数名で行う発想法のこと。(確かそんな感じ!?)
①相手の意見の批判をしない。ダメ出しは禁止[:!:]
②質より量→思いつき&飛躍&脱線大歓迎[:音符:]
③「自分ならこうするよ」といった感じで案を出す。
これらのルールを守りながら、その友人のプロットに好き勝手なことを言いまくりました[:にかっ:]
その結果、やりたい方向性や問題点が浮き彫りになったので、そこそこ成果はあったと思う[:にわとり:]
毎回、ブレインストーミングやらプロットミーティーグをやると思うのですが、
その作品の良さをはっきりと言葉にするのはなかなか難しい[:にくきゅう:]
ダメ出しは簡単なんですけどね……。
授業でプロットミーティングを再来週やるので、
ここ数日、他人の書いたプロットをたくさん読んでいると
それを強く感じます。
良さを見つけて、伝えることの困難さ。
これを乗り越え、良いとこを指摘してあげると、きっと励みになるはず[:にくきゅう:]
そんなことを思ったり思わなかったりしながら、人の書いたプロットを精読中~[:にわとり:]
今日、友人たちと話題なったのだが、
Ⅰ:構成がしっかりしていて、あらすじとしては上手くまとまっているが、面白さがあまり伝わってこないプロット。
Ⅱ:多少、破綻あったり、話の流れが時々悪かったりするものの、なんか面白いプロット。
ⅠとⅡ、どっちがプロットとして、企画書として良いのか?
(構成がしっかりしていて、あらすじとしては上手くまとまっていて、面白さが伝わるのがベストであるのは当然だが)
どちらを高く評価するの?という話になった時どうするか?
私としては、面白さが伝わるものが良いと考える。
つまらないと思われてしまったそれまでだからだ。
確かに、小説家にとって構成力は無くてはならないものだけれど。
このブログを見てる方々はどう思います?
おっとジャックというキャラの仮面をかぶるのを忘れていた[:ぎょ:]
(最近、お前キャラぶれてるからもういいよ、なんて切なくなることは言うのは無しである)