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ワールドワイドで行こう☆

2008年7月9日 | 小説・シナリオ学科

先日話していた富永先生の授業課題の評価が、思っていたより良くて浮かれている羊です。

クラスメイトが普段使っている最寄り駅までの登下校の街並みを使って物語冒頭部分を書くというものです。
羊は街並みの描写があまり得意ではありません。
なので今回結構難しかった。
しかも、縛りを忘れていたしね。

街並みの描写がうまく書かれている作品を読んでいけば、きっと今よりずっと納得いく文章が出来上がるんだろうなぁと思い、一年生の時、石河先生の授業で使ったプリントを見てみる。

原点回帰的な。

読み返しても今一つうまく掴めない。
ならば!
既存の作品を読んで更に学習!

羊はあまりファンタジーと言うものを書きません。
現代物。しかも恋愛物が最近は多いです。
なので、街をうまく書ければそこに生きる人物がより一層リアルに感じられるのではないかと思い、この機にちょっと勉強。

とは言え、どこから手をつけよう。
この世は本で溢れかえっております。

出来たら東京の街がいろいろ描写されているものがいいなぁと思って手に取ったのは、
石田衣良先生の短編集でした。
ファースト短編集と、最近文庫で出た短編集。もう一冊出ているんですが、あいにく手元になかったんです。

羊はラノベ書きのくせに、あまりラノベを読みません。
ラノベ書きだからって、別にそれにこだわる必要はないと思うし、世界を狭めたくないんです。
一番最後にラノベを読んだのは、多分、三月くらい。
ビーズログのお狐サマシリーズかな?

まぁ、その話は置いといて。

今回の課題の評価がよろしかったのは、きっとその短編集を読んだ後だったからじゃないかなと思うんです。その証拠に、出だしで伝える情報は今まで書いた中で一番スムーズに書けたと納得出来たから。

書かなきゃ上達しない。
でも、読まなきゃ得られないものある。

クリエイターって大変ですね。

ライトノベルだけで世界を縮めてしまうのはもったいないです。
書き手になるなら、まず世界を広げなきゃ。
なーんて思った羊なのでした☆

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