お誕生日を迎えましたの
2008年5月13日 | 小説・シナリオ学科
いきなり私事ではじまってしまいましたが、ごきげんよう。
ゼロお嬢様です。
実はわたくし、三日前の日曜にお誕生日を迎えましたの。
そうして先日の月曜、
わたくしが長野先生との個別指導を終えて、ロビーに出てきますと、
わたくしのお誕生日を祝う空気に満たされていました。
拍手と一緒に口ずさまれる「ハッピーバースデー」。
手渡される……ことすらできないほど、大きなプレゼント。
そのプレゼントが……
等身大の抱きまくら
……、
べっ、別に! 嬉しくなんかありませんわっ!!
こ、こんな抱き枕、わたくし、露ほど欲しいと思いませんものっ!!
で、でも……あなた達が、どうしても貰って欲しいと、言うなら、その……も、貰ってあげなくもないですわ……
えっと、その……
な、何ですの!? ……お、お礼なんて言いませんわよッッッ!!
と、とにかく、ですね、話を戻しますと。
ノベルス学科の生徒達は、学友のお誕生日を祝ってくださるほどフレンドリーな学科ということです。
そこには友人がいたり、
共に夢を目指す仲間がいたり、
さらには互いに高めあうライバルがいたり、
もしかしたら……恋情を持ち合う、恋人も、いるかもしれませんわね。ふふふ。
そして、その皆さんが同じ夢を目指す方々なのです。
もちろん、わたくしもその一人です。
お誕生日を祝ってくださった方々に恥じぬ作家を目指して、今まで以上に精進していきたいと思いましたわ。
長くなってしまいましたが、この辺で失礼させていただきます。
それでは皆様、ごきげんよう。
ほ、本当に、……嬉しくなんかありませんわよぉ……