時には人生相談も
2007年11月7日 | 小説・シナリオ学科
昨日は学校に、卒業生が訪ねてきました。
まあ、ちょっと思い詰めた顔でね。
(ちょいとヘヴィーな話なので、注意されたし)
で。
まあ、端的にいえば、今後どうすればいいのか、という人生相談です。
それなりに実力もあるのですが、如何せんマジメすぎて不器用なタイプ。
それがいまは顕著に出ているらしくて、すげえカラ回っている様子。よって、まあ力を抜いていこうよと励ましました。
あせる気持ちはわかりますけどね。私も覚えがあります。
でも、カラまわりするのも当然よくない。
それに苦しい時期というのは逆の見方をすれば、成長するチャンスを与えられているともとれるわけです。
ほら、ストーリーの中でも、主人公がピンチを乗り切って人間的に成長するって、よくあるでしょ? それとおなじ。
話を終えたら、まあいくらか明るい顔をしていたのでね。
きっと、彼もこの苦難を乗り切ってくれると思った次第なのでした。