【大阪校】「持ち込みツアー2011」その3 ~いざ、出陣!~
2011年2月28日 | マンガイラスト学科
辿り着くまでが波乱だった「持ち込み2011」でしたが
東京に到着してからは、例年通り東京校に駆け込み
黙々と出発に向けての準備に入りました。
原稿に最後までトーンを貼るもの
消しゴムをかけるもの
セリフをチェックするもの
もちろん原稿の中身の面白さも重要ですが
「仕事が出来るか?」を見られるために
美しい原稿を心がけなければいけません。
履歴書と全く同じです。
そして、東京初めての者は「出版社までの順路の確認」も!
出発前に緊張感漂います…
学院から近い出版社に行く学生の道案内をしたり
最後に出発した学生を駅まで見送ったり
こんな時はソワソワで落ち着きません。
そして夕方…
続々と「持ち込み」終了報告が来ました。
目指す方向性や具体的なアドバイスをもらって
皆、帰って来ました。
目からウロコの学生もいて
毎年そうですが、やはりみんな一様に
「来てよかった」
というのが、正直な感想です。
これも例年同じことなのですが
一番重要なのが、この「持ち込み」の後です。
アドバイスを次回作にどう生かすか?
それがなければ、はるばる大阪から来た意味が
なくなってしまいます。
ただのイベントの一つになってしまいます。
今回の事が、ただの「思い出」になるか
「通過点」になるか
「ターニングポイント」になるか
未来は自分次第です。
ひとまず帰途に、ヤレヤレです。
↑勿論お土産もしっかりゲットしました(笑)