トリプル受賞☆
2009年2月12日 | マンガイラスト学科
こんにちは!!
あざみです。
今回はとっても嬉しい情報が舞い込んで来ました!!
なんと在学1年生が、トリプル受賞しました(*>∀<*)!!!
すごいことですよ~!!
賞もなかなか大物です。
うひゃぁ~負けてらんないですよ!!
というわけで、3人にお話をききましたv
イラストも頂戴しました☆
MCは、大石先生にバトンタッチ☆
ぜひぜひ皆さんも受賞の喜びを聞いて、テンション上げて頑張りましょー!!
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大石:こんにちわー。大石です。MCまかされましたー。
今回は1年生がトリプル受賞なんてすごいことになったので、
インタビューにきました!
今回の編集部批評会にも来てくださった講談社「アフタヌーン」の四季賞で見事に「佳作」を受賞しました!!
大石:ホントおめでとうございます!!
たき:ありがとうございます。
はじめて描いたマンガだったので、
いきなりの受賞でびっくりしました。
大石:!!?初作品ですか?
たき:そうなんですよ~
入学してからはじめて、自由作というか、自分の作品を描いたので。
まぁ、18Pですけどね。
大石:いや-。
短くまとめるのって難しいんで、いいと思いますよ。
何か苦労した事はありますか?
たき:「かに道楽」で学生社員として働きながらの執筆だったので、
なかなか大変でした。
でも、早く描きあげて結果を出したかったので、頑張りました。
担当さんとも、今はいっぱい描いて慣れていこうって話しになっているので、
これからも大変そうです。
たきさんのイラストです!
大人っぽくて、空気感がとても良いですね。
大石:次回作の進行状況はいかがですか?
たき:次作は、ネームも一発オッケーで、原稿に移ってます。
3作目からは、担当さんが変わったので、
また色々試行錯誤が必要そうなのですが…
次は掲載!あとは連載!を狙おうって頑張っています。
アフタヌーンは、しっかりと新人の掲載枠をとってくれているので、
がんばらなきゃいけないですね!
大石:新人枠がしっかりあるのは羨ましいですね~
新人でも、連載とかしっかり取っている方いらっしゃいますもんね。
たき:私も早くそうなりたいですね!
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大石:では、二人目です!
少年ガンガンの「月例マンガ賞新GIガンガン杯」奨励賞を受賞しました!!
3作目にして、晴れて受賞することができました!!
やったねー!
大石:おめでとうございます。
紙面に自分の絵が載った感想はどうですか?
三日月:見たときははずかしかったですよぉ!!
気まずかった(笑)
だってさ、何でココが載ったの!?って言う感じのシーンだったんだよ。
でも同時にすごい気持ち良かった。
ハガレンと同じところに載っかってるよ~!!って。
大石:あぁ~やっぱり、そういうのはすごい大きいよね。
憧れの作家さんと紙面に載るって言うのは、なんとも言えない達成感があるよね。
三日月さんのイラストです☆
元気いっぱい!とてもらしくて、勢いのあるイラストですね。
大石:次回作は進んでるの?
三日月:ネームを頑張っているところ。
担当さんとは、年内デビューを目指して頑張ろうって言ってます☆
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大石:はい。3人目に参ります!!
秋水社の「花恋」という雑誌で、Aクラス賞を受賞しました!
小嶋:小嶋笑美です。
まだまだ小さな賞なのですが、はじめて持込に行った雑誌だったので、
結果に繋がって嬉しかったです!
大石:持込のときに投稿してみないか?って声かけられたんだよね?
小嶋:そうなんですよ。
じつは載るなんて思っていなかったので、本名で載っちゃったんですよね(笑)
ホントは、「中柴エミ」でいこうと思ってたんです。
小嶋さんのイラストです♪
可愛らしくて、あったかいイラストです~
大石:担当さんとはどう?
小嶋:実はBL雑誌は、受賞しないと担当さんが付かないところがほとんどなんです。
私はまだ担当さんがつくレベルの賞には、届いてないので…
まだまだ頑張らなきゃいけないです…(*´`*)
たき:BL業界は厳しいね…。
三日月:でも、そこにあえて挑戦するのはかっこいいよ!
小嶋:好きだからねぇ(笑)
三日月:だよねぇ!!
やっぱり好きなことやりたいもんね!
そこはゆずれないね。
小嶋:うん!だからこれからももっと頑張らなきゃね!
今回は少しステップアップできたみたいで、嬉しかったですよ♪
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大石:それじゃぁ、今後の野望を語ってもらいましょうか!!
三日月:はいはーい!!
もちろんデビューでしょ!!
われの担当さんは、すごいボロクソに言った後、少しだけ誉めてくれるんです。
飴の使い方が上手いんです!
「誉められたい!」そう思うんで、頑張れるし!!
同人もずっとやってきたので、もっともっと数をこなして上手になって見せます!!
私もBLダイスキなので、ガンガンを染めてやりますよ☆
大石:あはは。
なんかすごいこと言ってる子がいますよ~
その勢いで頑張ってください。
たき:じゃぁ、つぎは私で。
私もやっぱり目標はデビューです。
四季大賞をとりたいですね。
掲載されて、アンケートの対象になりたい。
その先にやっと連載とか、マンガ家としての未来が見えてくるじゃないですか?
だから、まずは皆さんの目に触れるところまでいかないと。
大石:そうですよね。
賞を取ってやっとアマとして認められて、これからプロになっていくんですから…
これからもっと多くの課題が待ち受けていると思いますが、頑張ってほしいです!!
皆さんも彼女らに続いて、プロへの一歩を踏み出してください!