マンガ学科の冨澤です！

今回のブログは、1月14日(水)、28(水)の2回に渡り、
小学館「ちゃおＤＸ」で「真代家こんぷれっくす」を好評連載中の
マンガ家、久世みずき先生による特別講座の様子をレポートします。
久世先生はＡＭＧの卒業生でもあり、パンフレットなどにも毎年協力頂いてます！
　
　
この講座は、カラーをもっと学びたい1･2年生を対象に、
コピックや水彩えんぴつ、透明水彩を使った描き方講座です。
久世先生のアナログカラーの美麗さを、学生に伝えるためにお願いして開催しました。
　

　
これまでカラーイラストはいくつも描いているものの、
案外見逃しがちなのが「紙」。
久世先生は、紙の見本を用意されていて、
紙の種類によって雰囲気が変わったり、
発色をコントロールできることを実践説明されました。
　
　
　
また、コピックの重ね塗りやイントネーションの付け方など、
まさに「プロの技」満載の講座となりました。

今、マンガ家さんたちの間にもデジタルの波が押し寄せています。
ただし、まだ半数近いプロの方がコピックなどを使った、
表紙用のイラストを描かれています。
そして、アナログには人間の手で描かれた手作り感や、
紙の暖かさが感じられます。
　

　
アナログカラーを技術の一つとして自分の技に変えれば、
描き手としての技量の幅を広げていくことができます。

学生たちが先生の技術を少しでも盗むことができたかどうか…
それは今後、彼ら彼女らの原稿にすべて反映されることでしょう。
期待したいと思います。
　

　

久世先生、貴重なお時間ありがとうございました!!

ではまた次回！

カラー講座は体験説明会でも行っています♪
詳しくはこちらから↓↓

｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ*+:｡.｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *

【体験説明会予約フォーム】

東京校 PC版はこちら、大阪校PC版はこちら！

スマホ版はこちら！

｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ*+:｡.｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ ゜ﾟ *