AMG卒!『SEGA』の第一線ゲームクリエイター来校!
2017年8月22日 | 学生発信委員会
ゲームプランナー学科2年の藁谷です!
今回は、7月29日(土)に行われた、ゲーム系OBによる特別講義について、ご紹介したいと思います。
なんと今回は(株)セガゲームスさんから、当学院を2000年に卒業された5期生の本山真二さん(代表作『戦場のヴァルキュリア』シリーズプロデューザー)、そして2010年に卒業された15期生の加川光希さん(代表作『ソニックフォース』(2017年冬発売予定))が来校してくださいました!
特に本山真二さんに関しては私も夏期共同制作発表会の際にお世話になっており、非常に感動いたしました!!
本日は、プランナー、プロデューサーとしてどんなお仕事をしてきたか、どんな仕事があるのか、そして新作『ソニックフォース』の映像を見ながらチームでプログラマとして活躍するというのはどういうことかなど様々なお話をいただきました!
今、ゲーム業界の最前線に立つお二人から自分達に生かせる技術はないかとご入学を予定されている方や、在学中の一年生が、食い入るようにお二人のお話に耳を傾けています!
本山さんが語る『戦場のヴァルキュリア2』、そして続編となる3の開発秘話……。
本山さんが今までどのようなお仕事をなさって来たか、『戦場のヴァルキュリア』シリーズを制作中の苦悩、『お客様の求めるものの為に最善をつくす』ということがいかに重要か、そして常にその目標を達成するために努力されているのですね!
絶賛開発中の『ソニックフォース』についての加川さんのお話。
ゲームプログラムを作るだけではなく、自分自身もゲームの面白さを追求し、積極的に提案してゆく。
『プログラムだけではなく、面白さまで追求』するということを常に考えてゲームを開発されているのですね!
そのほかにもここだけでは話しきれないゲーム開発秘話や、どのような人たちとの関わりがあったか、どのようなことを学び、どのようなお仕事をされてきたか、ということをお話しいただきました!
お二人のお話をいただいた後も、在校生や入学を予定されている方からの質問が次々とされました!
本山さん、加川さん、それぞれ自分なりの考えの元ゲーム制作をしているということが分かりましたが、それでもお二人とも『遊んでもらうお客様のため』というところはしっかりと持って制作されているのですね!
最前線に立っている方の抱えている様々な問題、それに対してどう対処したかなど様々なお話をお伺いすることが出来、私自身もあらためて非常に勉強になりました!
私も、『お客様が求めているもの』の為に頑張ってゲームを作っていこうと思います!
一筋縄では行かないところがゲーム制作の面白いところ!がんばるぞー!
ゲームプランナー学科2年藁谷裕太がお送りしました!