こんにちは！
学生発信委員会委員長の井村です。

3月4日、卒業式を行い、
私は無事にアミューズメントメディア総合学院を卒業いたしました！
ゲーム企画ディレクター学科ではとてもたくさんのことを学んできました。
プログラミングやデッサン、映像制作、プレゼンテーション……
ものすごく大変だったけれど、ものすごく楽しかったなぁ……。
学んだことを生かしてこれからゲームを作れるのだと思うと感慨深いです。
そう、無事に就職も決まり、私は4月から働き始めるのです。
今度は仕事としてゲーム制作に取り組むことになります。
これでお金をもらう以上、妥協は許されません。
プロ意識を持ち、常に勉強して自分を高め、
多くのひとが喜ぶゲームを作りたいと思っています。

学院で過ごしたのはたった2年間ですが、とても感慨深い卒業式でした。
みんな、ＡＭＧインターンシップで働いているため
学科のみんなと会うのは久しぶりだったりして、式は軽く同窓会状態（笑）
さて、式や、その後の謝恩会の中で特に印象深かったことを
いくつか書かせていただきます。

まず、AMGエンタテインメント賞をいただいたこと。
この賞は主にこの委員会を発足するにあたり色々と学生をまとめたことで
いただくことができました。
この場をお借りして関係者各位に感謝を述べさせていただきます。
あ、ちなみに写真の真ん中が私です。
右の藤本くんは、冬期共同制作で一緒にチームを組んだ凄腕プログラマー。
制作中は色々とゲームを作り込んでいただき、感謝しています。
卒業後は福岡の会社に勤務。福岡に行っても仲良くしましょう！
左のグラフィックデザイナー、紺野さんとも個人的に仲良くさせていただいておりまして、
式では隣の席に座ってました。
彼の絵はとても美しくて、いつもすごいと思います。
色々あったけど、本当に頑張ってきてよかった。
表彰されることがすべてとは思いませんが、
こうして努力の結果が形として自分の手元に残ることはやっぱり嬉しいものですね。
ここまで私が頑張ってこれたのは支えてくださった皆さんのおかげです！
ありがとうございます。

次に声優タレント学科の井上優佳さんと久々にお会いできたこと。
井上さんというのは、私が夏期共同制作でゲームを作ったとき
ゲームのキャラクターに声を吹き込んで下さった方のこと。
彼女は声優タレント学科卒業生代表として
「卒業生の言葉（いわゆる答辞です）」をしゃべっておりました。
卒業の感動をこらえた涙で震えてはいましたが、
彼女の素晴らしい声は健在というか、一層パワーアップしておりました。
ほんの短い時間とはいえ、関わった人とこうした形で再会できるのは
感動的というか、不思議な縁を感じます。
お互い頑張りましょう。
願わくば、今度一緒に仕事できるといいですね。
こういう楽しみもAMGの良いところだと思います。

最後に、謝恩会にて私の尊敬する、
というか原点と言っても良いほるまりん先生とお話できたこと。
お話の最後にはサインなんかいただけたりして。
大好きなロクショウを描いていただき、名前まで書いてもらいました。
コ○コ○よりもボ○ボ○派だった私は、
『メダロット』で少年時代を過ごしたのでした。
ほるま先生の作り出す世界観やキャラクター、物語は私の想像力を刺激し、
こうしたエンターテイメントの世界に興味を抱かせてくれました。
絵の才能だけはホント見事なまでになかったので、
絵を描こうとは全く思わなかったのですが……。
ほるま先生と会うことができたのは
学生発信委員会を手伝ったおかげだったりします。
このような機会を与えてくださり光栄です。
委員長やって良かったです。

最後といいつつもう一つ。
今までお世話になったゲーム企画ディレクター学科の担任であり、
私の恩師の小宮先生にお礼を申し上げます。
共同制作、就職指導と、常に忙しく走り回っていらっしゃる先生の後姿は、
私にとって頼もしいものであると同時に追い続ける目標です。
あなたのおかげでここまで来ることができました。
まだまだ道は長いかもしれませんが、頑張りたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、長くなってしまいましたが、
この記事をもって私は学院とともに学生発信委員会卒業となります。
最後のミーティングの翌日、ちょっと海外に旅立つこともあり、
永遠の別れかのような気もしてしまいますが、
卒業しても私はこの学院の一員です。
今度は卒業生として、社会人として、
AMGの皆さんと関わっていければ良いなと願っています。
それでは、あっさりしているようですがまた会う日まで。
さようなら！

（次回からは新委員長のまとめる学生発信委員会が
　ブログを書いてくれます。乞うご期待！）