1年生の共同制作アフレコに密着!
2018年9月11日 | 学生発信委員会
こんにちは!アニメーション学科2年の長谷川です!
今回は毎年5月頃から行われているアニメーション学科1年生達の共同制作が佳境を迎えている中、一つの山となるアフレコに密着しました!
作品にとって声はとても大切な要素で、作品の完成度が大きく左右されることもあります。
それだけに制作している1年生達も真剣そのものです。
私たちも去年経験し、改めて声の大切さとアフレコの大変さを実感しました。
アニメーション学科としては初めて他学科と協力しての作業となります。
事前に行われたオーディションを経て、選んだ方達と打ち合わせを重ね、アフレコの本番に向かいます。
収録作業も自分たちで行うため、講師の方から機材の使い方を教えて頂きます。
すべての準備が整ったところでいよいよ本番開始です!
本番が始まるとみんなの表情も硬くなり、少し緊張している感じが伝わってきました。
しかし、自分たちの作品のイメージやキャラクターのイメージを精一杯声優さんに伝え、納得いく演技になるまで何度もやり直していきます。
時には声優さん側からの意見を積極的に取り入れたりと、みんなで作品を作っていきます。
演技・タイミングなどを鳴き声一つまで妥協せずに作り上げていく姿にはしっかりとその熱意が込められていました。
みんなが込めている熱意はきっと見てもらって人に伝わると思います。
収録が終わるとみんなの緊張の糸も解け、笑顔が戻ってきました。
他学科との共同作業はこれから様々なアニメーションを作っていく1年生にとって貴重な経験になったと思います。
これからアニメーション学科は最後の追い込みに入っていきます。
効果音などを合わせ、音の編集をしたり、リテイクを重ねてさらに良い作品になるように作業していきます。
この最後の頑張りで作品の完成度が決まります。
納得できる作品になるように最後まで頑張ってほしいと思います。
皆さんもアニメーション学科1年生達の頑張りにご期待ください!