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ニル・アドミラリの天秤特別講義

2018年5月21日 | 学生発信委員会

こんにちは! アニメーション学科2年の西村です!

今回は4/22(日)に行われた『ニル・アドミラリの天秤』の特別講義についてのレポートをお送りします!

この日は天気がよく家に帰って冷房浴びたいと思いながら登校しました。

ですがゲストに来ていただく方達に会いたいと思い頑張りました。

何とゲストに来ていただいた方達はAMG卒業生の………………

先川幸矢さんとたかたまさひろさんです。

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先川幸矢さんは株式会社ゼロジーの代表取締役社長で、プロデューサーとし『バッテリー』や『DIVE!!』等の作品関わっています。

たかたまさひろさんは監督として『がんばれ!おでんくん』や『Super Seisyun Brothers -超青春姉弟s-』に関わっています。

そしてお二人が共同で制作中の今期放送中『ニル・アドミラリの天秤』の制作についてお話をしてくれました。

まずは、キャラクターデザインで気をつけたことについてです。

『ニル・アドミラリの天秤』はオトメイトさんの恋愛アドベンチャーゲームが原作なので、原作の絵も残しつつ小物の多いキャラクターは、引きと寄りの絵で小物のディディールを省略したそうです。

自分も共同制作で小物が多いキャラクターを動かすのは大変ということも実感しました。

プロと比べるとまだまだ小物が多いなんて言えないですけど。

そうやってコストを抑えつつも原作のキャラにも負けてませんでした。
ツグミちゃんはかわいかったです。一目惚れしました。

自分の推しキャラは猿子基史(マシコモトフミ)です。かっこいいので是非見てください。

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美術の話では、ゲームでは背景があったものも、アニメのカットではある程度省略したそうです。

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次は絵コンテについて話してくれました。

絵コンテで気をつけたことは、あまり大変そうなカットをつくらないとのことです。
他にも1話の脚本では始まりは裏通りからだったんだけど、絵コンテを描くときに最初は裏通りより街の全体を見せたほうがいいから1カット目は街の全体にしたそうです。

そうやって考えて脚本と変えていく演出は勉強になりました。

次はこだわっている部分です。

朝の連続テレビ小説のようにしたのと、女性向けだけど男性が見てもしれっと見れる感じにしたそうです。

私も視聴しましたがしれっと見れちゃいましたね。
物語のストーリーが気になって3話まで続けてみちゃいました。
稀モノとは!?まさかの累くんが……………………!!

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他にもこれから業界を目指す人たちにはためになるお話をたくさんしていただいて、暑い中来た甲斐がありました。

今回のお話を今後に生かしていきたいです。

先川幸矢さんたかたまさひこさんお忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。

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あ、最後にこれだけは覚えてください。
『ニル・アドミラリの天秤』 

DVD、Blu-ray 6月29日発売

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