こんにちは！　アニメーション学科２年の別所です！

暑い夏ももうすぐ終わってしまいますね。僕は冬より夏が好きなのでなんだか寂しいような気がします(-_-)

そんな中、アニメーション学科では１年生たちの共同制作が佳境を迎えています！

毎年５月頃から始まり、企画、脚本、絵コンテ、作画などをすべて自分たちで行い、９月の発表会に向けて３分程度のアニメ作品を制作する、それが共同制作！

僕たちも昨年経験しましたが、右も左もわからない中での制作は苦難の連続で、なかなか大変でした（笑）

そんな共同制作において一つの山場ともいえるのがアフレコです！

AMG声優学科さんのご協力のもと、オーディションを経てアフレコを行うわけですね。

１年生たちにとっては他学科の方と共同作業をする、最初の機会でもあります。

７月に行われたオーディションでは、声優さんたちの元気のいいあいさつの迫力にひたすら気圧されるアニメーション学科だったのですが……（笑）

そしてついに、アフレコ当日！

収録用の機械のレクチャーを受けつつ、本番に臨みます。

作品に実際に使うことになる素材をとるだけに、みんな真剣そのものです。

ただ一つだけ困ったことが。それは、雑音対策のためか冷房がつけられず、部屋の中がとても蒸し暑いのです！

それでも、イメージをなんとか伝えるためにこちらから指示を出したり、納得のいく演技になるまで一つのセリフを何度も繰り返してもらったり、ときには声優さん側も積極的に意見を出してくれたり……

部屋が暑かったのはみんなの作品に対する熱意のせいだったのかもしれませんね。

そして、収録が終わったあとは記念撮影！　

アニメーション学科にとっても声優学科にとっても、貴重な機会になったのではないでしょうか。

さて、アニメーション学科の１年生たちは９月中盤の発表会に向けてまだまだ作業が続きます。

これからの終盤の作業でどこまで粘れるかで、作品の出来が決まります！

彼らのがんばりに是非ご期待ください！

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