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マンガイラスト学科 上野動物園、井の頭公園でクロッキー練習!

2017年6月27日 | 学生発信委員会

こんにちは。

マンガイラスト学科2年の白井です。

マンガイラスト学科では、5月16日に上野動物園へ動物のクロッキー、5月31日に井の頭公園へ風景や植物のスケッチに行ってきました。

20170627_gakusei_02Y

日頃から、室内で机に向かう私たちですが、外へ出て何時間もスケッチなど、普段とは違う環境で絵を描き、自分の目で直接動物や植物を見て、触れ、とても良い経験ができました。

上野動物園には、「人体クロッキー」という授業で行き、1年生は、動物と人が触れ合っている絵を、2年生は大型動物を下から見た構図で動物の背中に人を乗せる、という絵の課題が出されました。

この日は5月中旬にもかかわらずとても暑く日差しが眩しい日でした。

それでも日陰を探したり日傘をさしたりしながら皆、一生懸命描いていました!

動く動物たちに翻弄させられながらも、実際の動物を見て、細部はどうなっているのか、どんな動きをするのか、些細な仕草など、特徴をしっかりと観察して今後自分たちの作品にどう生かしていけば良いのかなど考えながら色々な動物を描いていきました。

中には、「ゴリラが全員お尻を向けて寝ていた!」など、思ってもみない行動をとったりする動物たちもいたりしました。

そういったところから面白いストーリーができるかもしれませんね!

20170627_gakusei_01Y

そして、井の頭公園へは、マンガ原稿の技術的なものを学ぶ「技術」という授業で行きました。

この日は天候に恵まれ、とても気候が良く、まさにスケッチ日和でした!

課題は、近くで見た自然物のスケッチと、マンガで実際に使えそうな良い感じの背景を2枚、計3枚を描いて提出。

みんな、井の頭公園の中を歩き回ったり、ベンチに座って池を描いたり自分たちの描きやすい場所で各々スケッチをしていました。

自分が原稿に背景として入れる場合、どのような構図にしたら画面の見栄えが良くなるか、遠近感に注意しながら鉛筆やミリペン、筆ペンなどあらゆる画材を駆使して描きます。

実際にその場所で談笑や散歩をしている人、遊具で遊ぶ子供たちを見て、自然体を描くというのは、空想や写真を見て描くよりもその時見える一瞬の行動、表情を捉えることができ、とても大事なことだと思いました。

この2つの課外授業で、外に出て実際に触れて見てみて分かること、吸収できることが沢山あり、これからの作品作りに反映できるとても良い体験ができました!

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