ゲストが増えた? 3月26日ノベルス学科体験説明会
2017年4月11日 | 学生発信委員会
どうも皆さま、ノベルス創作学科の郷津です。
今回の記事では、先月26日に行われた体験説明会の様子をお伝えします!
今回のゲストは「のうりん」や「りゅうおうのおしごと!」で
知られる、白鳥士郎先生!(お写真)……だけではなく、
なんと!
他にもお二人のゲストが!?
白鳥先生のお声掛けでお越しいただいた、作家のS先生とH先生。
思わぬゲストの登場に、会場もざわついていました。私もびっくりしました!
講義の内容は、「デビューするにあたって、作家として気を付けること」!
白鳥先生が用意してくださったプリントを見ながら、用意された様々な質問の回答をみんなで考えていきました!
プリントの内容は、主に創作活動をするときになってしまう、「創作あるある」!? 今回は私が一番気になった質問をご紹介します!
Q, 賞に作品を送ったが、落選。しかも評価が悪い。次の投稿作はどうしよう?
この質問はわたしも気になるところです! え、だって評価が悪いと地味にへこみません……?
これに対して、ゲストのS先生の「“ダメだと分かってない”からピンとこない」という言葉がありました。
聞いていて思わず、「う”っ」となる私。
さらにそこで白鳥先生は、「家族とかに読んでもらった時の無責任な言葉(感想)って、意外と正しいんですよね」、と仰っていました。
普段同級生にしか読んでもらうことのない私も、一度、家族に読んでみてもらおうか、と思いました。
この他にもたくさんのお話が聞けました。
特に白鳥先生の、「やろう、じゃスタート地点にも立てない。やる、で初めてスタート地点に立てる」という言葉が、とても印象に残っています。
普段の自分の原稿に対しての姿勢を思い出し、今のままではだめだな、と改めて感じました。
今回、ゲストの先生方三人が、三人とも違う考えであったり、質問によっては逆に似通った考えだったり。
やはり作家として、通ずるものがあるのでしょうか? この「あるある」な質問に私自身も、何度も頷いていました。
白鳥先生、大変参考になる講義でした!お忙しい中、ありがとうございました!
白鳥先生が現在も執筆されている、「りゅうおうのおしごと!」。好評発売中です!
それでは長くなりましたが、ノベルス創作学科、郷津でした。