こんにちは、ノベルス学科の本澤です！

つい先日の台風は凄かったですね。

大雨や強風の影響で電車は遅延に運休が相次ぎ、私も予定が崩れて、泣く思いをしました。

でも、台風が通った後のカラッと晴れた青空と伸びる入道雲を見たら、たまにはこんな日も悪くないかな～なんて。

と、思ったけれど、残暑が続く日々にうんざり。

何か涼しくなるようなものが欲しい！　そうは思いませんか？

涼を求める、あなたにAMGブックスから出版された二冊を紹介したいと思います！

先輩が、学科ブログでも「封印映像」について触れているので、そちらを！
https://www.amgakuin.co.jp/contents/novels/blog/?p=1861

「封印映像」はノベルス学科を卒業した先輩や、プロの作家たちによる短編集です。

見てくださいよ。もうすでに表紙からホラー感が漂ってますよね……

「うーん……私にホラーは縁が無いから読むこともないだろう。正直、苦手だし」

本を手に取った時は、そう思っていたんですけど、怖いもの見たさについつい読んじゃうんです……後悔することは目に見えているのに！

ぺら、ぺら……ぺら、ぺら……

短編集ということもあり、すらすらと読める。
これはいったいどうなっちゃうの！？　どんどん引き込まれて――

パタン。

本を閉じて、後悔しました。

やっぱり……こ、怖いｶﾞﾀｶﾞﾀ

作家の独自の解釈が入ったノベライズなので、どの短編も独自の演出が効いていて、思わずゾッとするところがちらほら……

DVDレンタルもあるので、映像とあわせて読んでみてはいかがでしょうか？

そして、私が推したいのはこちら！
「意味がわかると怖い話」

この本ですが卒業生はもちろん、多数の在校生が執筆に携わっているのです！

作品募集で多くの作品が提出され、選ばれた86編が掲載されています。
で、実をいうと……この本、私が書いた作品も載っています！

いったい、私はどんな話を書いたのかというと……

それは秘密です！
是非、読んでみてください！

最初、選ばれたことを聞いた時は「だいぶ遅いエイプリルフールかな？」思いました。
だって、募集締め切りから、たったの一ヶ月で返事がきたんですよ！？

産学共同カリキュラムの凄さを目の当たりにして、ほんとビックリでした。

そして、選ばれた執筆者達が受けられる特典（？）だったのが修正作業の指導です！
まったくわからないことだらけの修正作業。
でも１つ１つ丁寧に教えてもらいながら、完成に近づいていくのを見ていてワクワク。

担任の先生から「卒業してからも、今回のようにちゃんとサポートするよ」と、
説明されて、卒業した後にプロデビューしても頼りになる！　と思えました！

実際に本を手にとり、自分の作品が載っているページを見る。
そこでようやく実感を本当だったんだなぁとしみじみ……

自分が書いたものが本になって世に出る、自分の夢が叶った瞬間です。
それと同時に、新たな目標ができました。

次は目指せ、新人賞！
今後も自分の作品制作を頑張りたいです！

二冊とも好評発売中なので、書店でぜひ手に取ってみてください！

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