ノベルス学科 プロットミーティングが行われました
2016年7月26日 | 学生発信委員会
こんにちは、ノベルス学科合瀬です。
先日、九州や四国では梅雨明けが発表されましたね。
つまり関東の梅雨明けも、もう目の前。今年も暑い季節がやってくると思うと、今からげんなりしてしまいますね。
原稿の執筆もだんだんとペースが遅くなり……
それじゃダメだ!!
と、暑さを理由になまけそうになる自分に喝を入れなければ!
さて、そんな夏本番を目前にノベルス学科ではイベントが行われました。
それが、年に二回行われる『プロットミーティング』です!
プロットミーティングでは、ノベルス学科の生徒や参加する卒業生が事前に提出した「プロット(小説を書く上での企画書のようなもの)」を読み、「この作品のココが良い!」「ここをもう少し工夫すればもっと面白くなるかも!」といった意見を出し合うディスカッションを行います。
そして今回集まったプロットはなんと65本!!
ディスカッションはとても盛り上がりました!
さらに、提出されたプロットは参加者の投票によって「タイトル賞」「読みやすさ賞」「総合賞」の三つが選ばれます。
それに加え、卒業生の先輩方の投票によって選ばれる「女性向け賞」の合計四作品が選ばれるんです。
そして今回の結果はなんと!
「タイトル賞」と「読みやすさ賞」が同じ作品だったのです。W受賞した方は「プロットミーティングに参加する人たちが好きそうなものを作ってみました」とコメント。
想定読者のことをしっかりと考えて
作ることはやっぱり大事ですね! 僕も先輩を見習って、頑張りたいと思います。
このプロットミーティングに提出されたプロットには、グループディスカッションで出た様々な意見や感想が作者に返却されます。
その他にも本当にこの作品を読みたい人から、応援シートがもらえることも!
読者の声を直接聞くことができるので、すごくモチベーションが上がるんです。
寄せられた読者の声を糧に、暑い夏の執筆作業も乗り越えていきたいですね!
と、いうことで以上! ノベルス学科の合瀬でした。