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『ブレイブルー』制作秘話も!アークシステムワークス 森プロデューサー特別講義!

2016年7月19日 | 学生発信委員会

こんにちは!アニメ・ゲーム3DCG学科の大島歩美です。

今回のブログは、6月18日(土)に行われた、アークシステムワークス株式会社『ブレイブルー』シリーズプロデューサー 森利道さんをお招きしての特別講義の様子を紹介していきます!

我が校の卒業生でもお馴染みの森さん、ブレイブルー制作秘話の他に、アミューズメントメディア総合学院のゲーム開発実習についてのお話も頂きました。

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この時期、1年生にとっては、ゲーム開発実習が始まった時期でもあります。
ゲーム開発において何が重要か、皆熱心に聞いていました。

森さんのお話によれば、ゲーム開発で絶対なのは「コンセプト」をとにかく!しっかり決めることだそうです。
ユーザに何を届けるか、誰に遊んで欲しいかを絞る事がとても重要みたいですね。

「ブレイブルー」では、厨二病な世界観が好きな人になど、かなり具体的にコンセプトを決めて作られているのだそう・・・!

確かに、例えばファンタジー系と言っても、ダークファンタジーを思い浮かべる人も居れば、ほのぼのしたファンタジーを思い浮かべる人だって居ますよね。
そういったイメージの違いが起こらない為にも、しっかりとコンセプトを決めて共有することが、ゲームの完成にはとても大切な事なのだと思いました。

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次に、自分が特に印象に残ったキャラクターデザインについてのお話を、せっかくなので書かせてください!

ブレイブルーといえば、格闘ゲームらしい派手目なデザインのキャラクターが多いゲームです。

その中に「ハザマ」という、アドベンチャーゲームに出しても違和感の無いような、フォーマルな服装をしているキャラクターが居るのですが、物語における重要人物の1人なので、目立たせる為に派手な中にあえて普通のキャラクターを入れることで、異質感を持たせているのだとか・・・。

これには、「上手くイメージ操作されてるんだなー・・・」と、ファンとして普通に感心しちゃいました。

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他にも、ブレイブルーの開発を通して、ストーリーの構成の仕方や、webラジオ『ぶるらじ』を始めたきっかけなど、様々な貴重なお話を聞くことが出来ましたよ!
(中には石渡大輔さんとの微笑ましい(?)エピソードも・・・)

今回の特別講義で、格闘ゲームとしてたくさんの新しいことに挑戦してきたブレイブルーは、まさに森さんとアークシステムワークスの集大成とも言える作品なのだと感じました。

そんな長く続いてきたブレイブルーシリーズも、次の家庭用で本当にラストになってしまうと思うと、少し寂しく感慨深い気持ちになりますね・・・

シリーズ最新作『BLAZBLUE CENTRALFICTION』は10月6日に発売が予定されていますので、興味を持った方はぜひ調べてみて下さいね!

そして、大変お忙しい中で特別講義を行っていただいた森さん、本当にありがとうございました!

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