ちょっと前のことになりますが、ゲームプログラマー学科、ゲーム企画ディレクター学科、
ゲームグラフィックデザイナーが、1年生の12月から2月にかけて開発した、冬期共同制作作品を、プロに発表する「春季制作発表会」が行われました。
さて、どんな制作の日々、どんな発表だったのでしょうか‥

ゲーム企画ディレクター学科2年　荒井 登です。
冬期共同制作は授業と平行して行ったので、かなり切り詰めたスケジュールだったと思います。とにかくグラフィッカーとプログラマーには感謝感謝です。
3人が納得いくゲームを作ろうという志の中、制作したゲームは発表会で自信を持ってプレゼンできる内容となりました。来年入ってくる新入生の中にはエンディングを見るまで遊んでくれる人もいて、そのリアクションから純粋に楽しんでいるように見れました。
多くの企業の方から評価していただき、まだまだ自分に足りない部分を気づくことができました。制作を終えて思ったのは、「もう一回、ゲームを作ってみたい」です。
さらなる自身のスキルに磨きをかけたいと思います。

ゲームプログラマー学科2年　後藤 永です。
今回で共同制作の二回目が終了ということですが、とりあえず一言言わせて頂きます。
「時間がもっと欲しかった・・・。」
夏期共同制作の時にくらべて本当に時間が少なかった。夏期共同制作では、制作作業期間があったのですが、今回はその期間が無く授業と平行して作らないといけませんでした。本当に大変でしたよ、本当に・・・(T_T)
でも、制作したゲームを企業の人に見て頂けるのだから頑張るしかないですけどね！！
そして迎えた「春季制作発表会」。
「まだ、修正したい点があるんだけどなぁ。」という思いも虚しく発表会がスタート。
数多くのプロの方々にプレイいて頂き、貴重なご意見・ご感想を沢山頂きました。
案の定、私が思っていた修正点はズバズバ指摘され、もうこの場から逃げ出したい…と
思うことも何度もありましたが、「よく出来てるね。」とプロの方から言われた時は、
うれしくて堪りませんでした。
そんなこんなで制作発表会が終了し、正直心身ともにズタズタになりましたが、
この経験は私の夢を実現させるための大きな糧になってくれると思います。
これからも日々精進し精一杯自分の夢に向かって走っていきます！!

ゲームグラフィックデザイナー学科２年　田口です。
私のチームでは雪合戦を題材にした３Ｄボードゲーム『スノウ＊スノウ』を制作・発表しました。 夏期での共同制作ではドットでの制作でしたが、今回は入学してから初めて触れた３Ｄソフトでの制作だったので非常に悪戦苦闘しました。 そして約３ヶ月の制作を経た発表会の当日では、多くのプロのクリエイターの方たちが来校してくださり、たくさんの貴重なアドバイスをくださいました。 また、デザイナーは同時に自分のポートフォリオを見ていただくことができ、こちらにも多くの意見をもらえました。 これらを糧に、これからの制作も頑張っていきたいです！