皆様、学生発信委員会　委員長の吉岡です。
委員会で話している中で、自分たちが在籍していない学科の講義って、どんなだろう？と意見が出ました。
解らないことは、聞くしかない！と言う事で、各委員が体験説明会に参加しました。
素直なレポートを、全5回でお届けします。

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キャラクターデザイン学科体験説明
キャラクターデザイン学科に、声優タレント学科の林田・今野でお邪魔しました！

学科紹介後にはキャラクターデザインを体験できることになり、初めての体験にどきどきワクワク。
「ゲッシェネンの妖怪退治」を題材にオリジナルのキャラクターを作るというもので、話のあらすじから想像を膨らませキャラクターの下絵を描きフォトショップで色を塗ります。
絵心のない私は下絵だけでも四苦八苦でした！

キャラクターデザインでは声優タレント学科と同じく、プロの現場で働くチャンスが在学中にあると言うことですが、お仕事を頂く事になると魅力的なキャラクターの分析や細かい設定、下絵～着色までを短時間で行わなくてはならないと若菜先生が仰っており、プロの現場はやはりすごいと思いました。
普段目にしているゲームのキャラクターや作品の製作の一部を知ることが出来てよかったです！
また、普段の授業がプロになるために必要なカリキュラムが厳選して組まれていることを丁寧に説明していただいたことで、自分が知らない分野に興味を持つきっかけを得ることができたと思います。

方向は違えど、同じ“夢を追いかけるクリエイターの卵”として頑張って行ってほしいです！
今回の体験説明会に参加できてよかったです。貴重な体験ありがとうございました。
（今野　沙里奈）

左：林田作　右：今野作
説明会に来ていた皆さんのクオリティの高さにびっくりしました！さすがです！

フォトショップで着色。使いこなしてますね～！

着色作業は本当に楽しくて真剣そのものでした！

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ゲームグラフィックデザイナー学科レポート
声優タレント学科２年　近藤　光

10月16日に、ゲームグラフィックデザイナー学科の体験説明会にお邪魔してきました。

説明会スタートするまでの待ちの時に99年6月にアミューズメントメディア総合学院に入社したという、ゲーム企画担任の小宮先生が今年の共同制作について色々話しをしてくださいました。

説明会がスタートしたら、小宮先生の自己紹介が入り、始めに卒業生が参加した作品のポスターや各製作会社からの年賀状などを利用して卒業生がどういう場所でどう活躍しているかを説明してくださいました

ちなみにゲーム科の卒業生が参加した作品をいくつか挙げると…
*FF13 *ロストプラネット2 *ポケットモンスター プラチナ *ゼノブレイド *白騎士物語 など

その後は映像を使用して、普段の在学生の活動を説明。
その流れで今年の共同制作の映像を見て説明をしつつ学院祭の宣伝を行い、それから100日間の共同制作の裏側を映像を交え再度説明。
最後に1年ラストの、春期共同制作の説明。それに繋げて企業面接などの際にサポートが濃いことを宣伝。

ここで一旦終了し、3学科に分かれました。

学科毎に分かれたあとは、ゲームグラフィックデザイナー学科の担任の方が週間スケジュール(授業についての詳しい説明)、年間スケジュールの説明をしてくださいました。

その後は体験授業(フォトショップを使用した着色)を受けて、完成した物を互いに見合ったり、在校生、卒業生の作品集(声優タレント学科でいうボイスサンプル)を見たりして授業終了。

発信委員もそこで解散といった形になりました。

以上が当日の大まかな流れのレポートです。

[声優タレント学科と大きく違う所]
・授業内容が●●曜日は◆◆◆の授業といったように内容が固定。
・1年最後の制作発表会＋2年の最初に行う学内クリエイター面接では、50％の人が第一面接合格。その中の30％は本面接も合格。
⇒面接＝声タレ科でいうオーディション

[声タレ科と似ている部分]
・創った物を見てもらい、今後に生かしていく。というのは芝居とまったく同じだなと感じた。

[まとめ]
ゲームと芝居。物はまったく違えど、創っていくうえでの考え方など根本的な部分はゲームも芝居も同じなのかなと感じました。

今回、非常に良い経験ができたと思います。