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【第3回】体験説明会レポート

2011年1月15日 | 学生発信委員会

皆様、学生発信委員会 委員長の吉岡です。
委員会で話している中で、自分たちが在籍していない学科の講義って、どんなだろう?と意見が出ました。
解らないことは、聞くしかない!と言う事で、各委員が体験説明会に参加しました。
素直なレポートを、全5回でお届けします。

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アニメーション学科レポート
キャラクターデザイン学科2年 梅本 潤一

10月16日土曜日にアニメーション学科の体験説明会に参加させて頂きました。
授業を受ける前は、キャラクターデザイン学科と同じく絵を描く学科というイメージがあった為、
さほど普段とは変わらない事をやるのかなと思っていたのですが・・・
いざ体験授業が始まると、初めて使うソフトや知らないことばかり!
同じ絵を描く学科だと思っていただけに、結構違う感じがするんだなと改めて感じる事がありました。

今回の授業では用意された原画にペイントを行う作業と、ペイントする前の線画をデジタル上で補正する作業を少し行いました。
ペイント作業では、初めてペイントマンというソフトを使用しました。
普段フォトショップなどでペンタブレットを使用して絵を描いている自分にとって、マウスで、色を付けたいところにクリックを繰り返す作業に少し驚きを感じました! 
普段何気なく見ているアニメが、こんな感じで色付けされているんだと思うと不思議な感じがしました。
今回行った作業に関しては単純作業の繰り返しで、楽だなぁ~などと最初は思っていたのですが・・・
時間が経つにつれだんだん腕と手首が痛くなってきてしまい、たった一枚塗るのにヒーヒー言ってしまいました(笑)
「情けない・・・。」
ある程度ペイント出来たら、1ドットでもペイント漏れが無い様にする為の確認作業があります。
コレがまた神経遣いました(笑)
1ドットぐらいペイント漏れがあっても問題無いと思っていたのですが、1ドットでも漏れがあると背景の色が透けて見えてしまうそうです。
最近はテレビも鮮明に映るようになってきている為、このような漏れがあると結構目立ってしまうそうです。
自分が想像していた事とまったく違うところが多々あり驚き通しの作業でした!
ペイントを行う人はこの作業を月に数百枚~千枚程塗る人がいると耳にしたので、単純だけれどこの作業を数多くこなす大変さが良くわかりました。

線画を補正する作業では、トレスマンというソフトを使用しました。こちらも初めて使用するソフトです。
アナログで描いた線画をスキャンしてペイントできる状態にデジタル上で補正するのですが・・・
線を1ドット単位で補正しないとうまくペイント出来る状態にならないので、こちらも作業が大変でした!
「目がチカチカする・・・。」
この作業はしっかり出来ていないと指定したところに色がうまく付かない為、しっかり作業しないとペイントをする人達が困ってしまうことが良くわかりました。

普段行っている一枚の絵を一人で考えて完成させるのとは違い、アニメーションを作るのには各分野で担当する人達がいて、次の工程で作業する人達が困らないように与えられた仕事をしっかりこなしていく責任と、チームプレーが必要不可欠な仕事だと伝わってきました。

今では、絵を描かない学科は普段何やってるのかなぁ~など、興味があったりします(笑)

アニメーション学科授業風景
            アニメーション学科授業風景

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ゲーム企画ディレクター学科レポート
ノベルス学科2年 長澤 優大

○体験説明会の感想
 今回私はゲーム企画ディレクター学科に行ってきました。
最初はゲームを企画するためのアイデアや、ストーリーの作成などでノベルスとつながりがあるんじゃないかくらいの軽い気持ちで体験説明会に臨んだのですが、実際に体験するととても驚かされてしまいました。ゲーム三学科の共同制作したゲームのクオリティの高さに驚きつつ担当の先生のお話を拝聴したのですが、ものすごく、本当にものすごくためになりました!なんだか「お前今までノベルス学科でなにを勉強してきたんだ」とか言われてしまいそうですが(笑)

やはりゲームであれ小説であれ、エンタテインメントとしてお客さんに楽しんでもらうという基本が変わらないんだな、と改めて強く実感させられました。

ゲーム企画ディレクター学科教室風景
           ゲーム企画ディレクター学科教室風景

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『声優タレント学科体験説明会』を体験したレポート
ノベルス学科 二年 伊藤 里沙

 10月16日に、学生発信委員として他学科の説明会に潜入してきました!
 委員長吉岡さんの振り分けにより、私は声優タレント学科にお邪魔しました。前日の夜に挨拶をし、写真を撮っていただけることになり、迎えた説明会当日。教務室に行き挨拶をすませて、エレベータで7階へ。潜入した声優タレント学科があるのは新館。ノベルス学科が学ぶ三号館でもなく、本館でもありません。新館に入る機会はめったにないので、かなり緊張しました。
 集合時間の十分前に入りましたが、ある程度席が埋まっていました。ノベルス学科の同級生と声優タレント学科の方々をついつい比べてしまうのですが……みなさん、服装がオシャレです!服の色遣いも綺麗で、やっぱり見た目の印象はかなり違うのだと思いました。そしてやはり……というか、私個人の偏見ですが、説明会を手伝っているスタッフの方々はもちろん、体験する方々も背筋がピンと伸びていました。そんな風に周囲を勝手に観察していると、体験する方々の視線に気づきます。皆さん、前に設置されたモニターを見ていました。そこでは今秋始まった、もしくは今秋もやっているアニメのオープニングが流れていました。画面の下にテロップで、そのアニメに出演されている声優さんたちの名前が挙げられています。その名前を見ながら、この人もAMGの卒業生だったんだ!という新たな発見をしました。

 説明会が始まる時間になり、まずは進行説明がありました。進行説明の時間はそれほど長くなく、すぐに体験する時間――アフレコを体験するために場所を移動します。そして初めてアフレコ現場に入り、私を含め総勢22名がAチームとBチームに分かれて実際に声を出しました。初めての人も半分近くいたはずなのですが、皆さん、かなり上手いです。たぶん、私一人だけがあたふたとしていました。

 台本を受け取り、その味方を聞いているときにノベルスと共通するような部分を発見しました。台本を開くと一番上に書かれている“カット番号”。これは画面が切り替わるときの番号らしいのですが、説明を聞いていると、今授業でやっている“ビート”と考え方が似ていると感じました。ビートは、物語を作るときの最小単位なのですが、感覚としては画面切り替えと同じだと思います。何から何まで違う声優タレント学科とノベルスとの共通点を発見して、ちょっと親近感がわきました。

 体験が終わり、7階に戻ると今度はカリキュラム説明です。ノベルス学科は教務の先生が行いますが、声優タレント学科では専任講師の方が説明をしてくれました。聞かせる仕事をしていらっしゃる方だからか、カリキュラム説明なのにときどき笑いが入ってびっくりです。

 今回声優タレント学科の説明会を聞いて、自分の作品に取り組む意識を改めました。“間”とかキャラクターの気持ちとか、もっとしっかり考えようと思います。
声優タレント学科の皆さま、大変お世話になりました!

声優タレント学科体験説明会風景
            声優タレント学科体験説明会風景

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