映画版『ねこタクシー』観賞レポート!
2010年6月24日 | 学生発信委員会
こんにちわ、ノベルス学科2年の小池です。
更新が遅れてしまってスミマセン。映画が人気すぎて見るのが遅れてしまいました。
本当は学校で前売り券を買ったんですけどね。まぁ言い訳はさておいて映画版『ねこタクシー』を見てきました。
以下、私含め3名の感想でございます。
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◎小池
まず何をおいても、二匹のねこです。御子神(ミコガミ)さんという三毛猫と、子猫のコムギがじゃれているところは和みます。
そしてこの二匹のねこを通じて、人の変化と成長がわかりやすくしっかり描かれています。
そして最後に待つ衝撃のラスト!予想外でした。
見る価値はあると思いますよー
◎伊藤
ねこタクシー、癒されました!コムギも可愛かったですが、御子神さんもかわいい!特に、舌を出しているところは最高でした。
私は市川の会場で観賞したのですが、会場限定らしい「御子神さん開運待受」なる画像をダウンロードしましたよ。肉球に癒されます~。
内容については他の方と被ってしまいますが……
主人公が抱えていた家族との不仲、引っ込み思案っぽいマイナスの性格が変化してよかったと思います。
その一方で相手を気遣うというプラスの性格は変わっていませんでした。
結末は……衝撃的という言葉を残したいと思います。
◎長澤
猫も杓子もねこタクシーということで楽しみにしていた映画版です。
ドラマ版ではあまり触れられることの無かった現実としての問題に、目をそむけることなく向き合う姿が、リアルに描かれていました。
架空の物語であるはずなのに、一人の人間を中心にした本物の世界を、本物の人生を目の当たりにしたような気がします。
ドラマの主人公になれるのは人間だけじゃなく、猫だって主人公になれる。人が人生に迷うのだからねこだって迷う。人が人生を選べるのだからねこだって選び取ることが出来るのです。
と、偉そうに言ってますが結論は。
ねこ、かわええ~~(*^_^*)
あの尻尾とかあの肉球とかあのお腹とかで、もふもふもふもふもふもふ……
おっと、よだれが(笑)
泣いて笑って、考えさせられて癒されて。一つの映画から数多くの想いに触れることが出来ました。
以上で各々の感想は終わりです。
僕ら以外にもたくさんのノベルス学科の人が、そしてAMGの生徒たちがこの映画を見て、さまざまな感想を抱いたと思います。これを見ているあなたもきっと違う感想が浮かぶはずですので、ぜひ一度ご覧ください。
そしてここからノベルス科全体のお話になるのですが……
去年に、ねこタクシーの次回作である犬を題材にした作品の原案コンペが行われました。
東京校と大阪校、それぞれのノベルス科が原案のプロット(企画書)を提出したのですが……
大阪校の方の原案が通り、アチラがめでたく『原案者』の称号を勝ち取りました。流石です。
ですが!
負けたからといって東京校はいつまでも落ち込んでいるわけではありません!
今まで犬と猫を交互にやってきたので、犬の映画の次はおそらく猫!
その作品の『原案者』の称号は東京校の手に!!
なんてことを考えながら今まで出た作品に目を通し、必勝の方法を探していけたらなぁー、とか思っております。
最終的に感想というより意気込みになってしまいましたが、これで今回は終わらせていただきます。
また次回~ ではでは (・∀・)ノシ