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卒業制作発表会!

2014年3月12日 | 学生発信委員会

こんにちは!

アニメーション学科の國部と申します。
2月も終わり、いよいよ春が近づいて来る季節になりましたね。

アニメーション学科では先日、2年生の先輩方による卒業制作の発表会を行いました。

2年間の努力の末、全力で取り組んだアニメーション制作の集大成。
会場では先輩方の緊張感がとても伝わってきました。
作品は全部で6つ。内、実写1作、短編アニメ2作、個人制作アニメが3作、という内容でした。

20140312_gakusei_01t

全ての作品がとても素晴らしかったです。
作品のストーリーや、演出、キャラクターのデザインや動かし方に至るまで、たくさんのこだわりや技術が詰め込まれ、「さすが先輩だ」と改めて感じさせられました。

***

発表会後、私達は素晴らしい作品を作った先輩方にいくつか質問をして来ました!

まずは短編アニメ「青春戦士エヴォルマン」の監督、アニメーターコース黒崎先輩へのインタビュー!
とにかく自分たちのやりたいことを詰め込んだというこの作品。
なんと、約15分間の作品に3000枚を超える動画枚数!繊細かつ迫力のある動きに圧倒されました。

20140312_gakusei_02t

■さっそく、終わってみての感想を聞いてみると…

「とにかくまたアニメを作りたい!」

との事でした。

先輩たちのアニメ制作は去年の夏頃スタートしました。夏休み期間で授業が無い時も朝から晩まで制作に取り組み、頑張っている姿が常に教室で見受けられました。
そして長期に及ぶ作業がついに終わり、疲労もピークであろう状況での、第一声が「また作りたい!」というのには驚かされました。
“頑張ってやり遂げたから終わり”
ではなく、“今よりも更に良いものを追求し続けたい』”、といったような気持ちが私には感じられました。本当にアニメに対する想いが強い素晴らしい先輩です!

***

続いては実写映像『憑依変身レイス』の監督、牛島先輩のインタビューです。
こちらは特撮の作品でした!

20140312_gakusei_03t

■卒業制作を終えて一言…

「ドッと疲れました。レイスを制作する上で色んな方に協力して頂いて、
やっぱりAMGって良い学校だなと思いました。

先輩のおっしゃる通り、たくさんの人と協力することで作品は完成します。作品を作るということは仲間の大切さを感じられる素晴らしい事でもあると思います。

■続いて、レイスを制作する上で大変だった事は…

「自分はアクション(役者さんの代わりに牛島先輩がアクションシーンを担当)が大変でした、スーツを着ていると視界が悪いので、少し動くだけでも一苦労でした。」

■来年度入学する新入生へ一言…!

「やっぱり、小さくてもいいので目標をもって欲しいですね、辛い事があっても目標を持っていればそれが作品づくりのモチベーションになってくれるのでどんな事でも乗り越えられます!」

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こちらは実写という事でアニメーションとはまた違った作り方のため、色々苦労されたと思います。
特撮という事で、アクションシーンがたくさんあったのですが、どれも本物さながらの動きでした!カメラワークや演出等でもこだわっており、迫力のある画面作りでとても楽しめました!
また発表会の会場では、実際に撮影で使ったスーツでレイス(作品のヒーロー)が登場するなど、最後まで楽しませてもらいました!

***

以上が先輩方のインタビューでした。

先輩1人1人が真剣に取り組んだ卒業制作。どの作品も本当に素晴らしいものでした。
これで先輩方は卒業となり、夢であったアニメーションの仕事をすることになります!

好きなことだからこそ、ここまで一生懸命に頑張れる、この想いはアニメーション学科を含め、全学科共通の気持ちだと思います。

次は私達が先輩です。
一生懸命になれるこの気持ちを忘れず、先輩に教えて頂いたことを活かし、これからも夢に向かって頑張って行きます!

以上、アニメーション学科による発信委員会BLOGでした。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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