アニメーション学科 1年生共同制作発表会
2018年10月9日 | 学生発信委員会
こんにちは!アニメーション学科2年の長谷川です!
9月19日、入学後初めてアニメーション学科、アニメ・ゲーム3DCG学科の1年生による共同制作の発表会が行われました!
これは1年生が入学後初めて外に向けて発信する大きな舞台です!
私も昨年経験し、大変ながらも楽しく、多くの方に見てもらう喜びを感じました。
共同制作は5月頃にスタートし、企画から完成まで現場と同じように様々な工程を経て約4分程度の作品を作り上げます。
今年は3DCG学科1作品、アニメーション学科4作品の計5作品の発表でした。
1年生たちはこれが初めて外部の方に見てもらう機会となります。
さらに、今年も現場で活躍するプロの方々をゲストに迎えて講評をしていただきます!
とても緊張していたと思いますが、1年生たちも自分たちの初めての作品を楽しんでもらえるように頑張ってプレゼンしていました!
それでは気になる作品の方を見ていきましょう!!
1.「ユメカとぬいぐるみ」
まずは、アニメ・ゲーム3DCG学科によるアニメーション作品です。主人公の女の子と謎の少女の物語です。
世界観がとても作り込まれていて、様々な場所を探検していく様子にはワクワクが止まりませんでした!
また、終盤の3DCGならではの迫力あるカメラワークは必見です!
2.「猫孝行」
ここからはアニメーション学科の作品です。
こちらの作品は1人の少女と1匹の猫の日常の物語です。
いつもそばにいてくれる大切な存在。それを教えてくれる作品で、見ている内に自然に元気が出てきます。
また、背景描写などが工夫されていてこの作品ならではの世界観が作り込まれていました!
3.「OratiO-日常-」
こちらの作品は部活動というものをテーマにシュールな笑いを誘うギャグアニメ!
個性豊かなキャラクターたちによって織りなされるギャグは思わずクスッと笑ってしまいました。
それでも主人公の運のなさにはちょっと同情しちゃいましたね。
4.「夏の憧れDELUSION」
続いての作品はこの夏の終わりにぴったりの作品!
1人の男の子の妄想を描いていくギャグアニメでした。
主人公の妄想の激しさと、テンポのいいギャグで終始笑いを誘ってくれます。
また、アニメーター陣が力を入れた水のエフェクト作画は必見です!
5.「逃走!カップラーメン」
最後の作品はいつも私たちの食べているカップラーメンの中身が突然逃げだしたら!?というちょっとファンタジックな作品!
主人公の女の子も、カップラーメンも、可愛くて思わず顔が綻んでしまいます。
また、しょうゆラーメンのイケメンボイスには心奪われる人も多くいました。
個人的にこの作品の空気感はほんわかしていて好きですね。
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今年は全体的にギャグが多いなという感じでした。
どの班の作品も設定がちゃんと作られていて、やりたい事が素直に伝わってきていました。
本当にどれも素晴らしい作品だったと思います!
1年生のみなさん!お疲れさまでした!!
これからの授業や制作も今回の経験を生かして頑張ってください!
また、10月26日、27日に開催される学院祭にて、今回の5作品と私たち2年生の卒業制作のPVを上映する予定になっています!
ぜひ、あわせてご覧になってください!
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