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夏期制作発表会!!

2010年9月29日 | 学生発信委員会

20100929_news_01

こんにちは!ゲーム企画ディレクター学科2年 吉岡 潤です。
長い間お待たせして申し訳ありませんでした(汗。学生発信委員会ブログ、再開です!

とは言ったものの、現在ゲーム科の2年生は就職活動の真っ最中のため書くことがほとんどありません……。
ですので、今回は1年生が夏に制作したゲームをお披露目する夏期共同制作発表会の模様を、
昨年同じ制作を経験している私の視点からお伝えさせていただきたいと思います。

まず、夏期共同制作とはどんなものか、というお話から。
ゲーム科は一年の夏、約三ヶ月でゲームを1本制作します。
制作は20チーム以上に別れ、企画科の人間がゲーム企画をプログラマーやCGデザイナー、
キャラクターデザイナーに売り込み、チームメイトを募集。
この際、チームメイトが集まらなければチームを結成できないため、企画としての面白さや、
売り込み力が問われます。
そうして結成したチームはそれぞれ多くても5~6名。少ないと3名。
この少人数で約三ヶ月の間、寝る間も惜しんでひたすらゲームを作り続けるのが、夏期共同制作です。

本当はこんな簡単に説明できないほど山あり谷ありなのですが、それはゲーム科のブログをご覧ください(笑。

さて、そんなこんなで出来上がった作品を、初めてプロの方に見てもらうのが共同制作発表会なのです。
三日間にわたり、各チームがそれぞれ持ち時間15分ほどで制作した作品のプレゼンテーションをしていきます。
100人近くの前でのプレゼンはほとんどの企画1年が初めて経験することだと思うので、皆一様に緊張気味な様子。
それでも、懸命に自分達が作ってきたものをアピールしようという姿勢が、ひしひしと伝わってきました。

全ての発表が終わったのち、全チーム入り混じっての歓談会。
笑いながら雑談する人、既に次のバージョンアップへ向けての相談をする人、さまざまな人がいましたが、
達成感を味わっている彼らの表情は、カメラを回している私にも元気をくれました。

実際に作った作品を、全く知らない人に評価してもらう、というのは非常に重要で貴重な機会です。
なぜかといえば、作品とは多くの人に触れてもらえばこそ、輝けるものだからです。
その輝きがどんな輝きだったのか、光が多いか少ないかは、また後の話。
クリエイターは想像を形にしてこそクリエイター。そんな根源的なことを改めて教えられたような気がして、
また共同制作でゲームが作りたくなりました(笑。

これから彼らにはまた一つ、大きな発表の場がやってきます。
学院祭。多くの業界関係者の方々と、一般の方々が来場される一大イベントです。
AMGにてこれ以上大きな発表の場はありません。彼らは自分達が作り出した原石を、よりいっそう輝けるものにすべく、
今も努力を続けています。

全ては触れてくれる人たちの喜びのために。
頑張れ、一年生!

と、ハイパー偉そうなことを言ってますが、去年は自分も必死こいてやってたクチです(笑。
でも本当に、見ず知らずの人に面白いって言ってもらえることほど、嬉しいことってないんですよ。
私も一年生に負けじと、楽しんでもらえる作品を作るべく、頑張っていきたいと思います!

あ、10月末の学院祭には、お気軽に遊びにきてくださいね~!

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