夏期共同制作キックオフ!
2011年4月21日 | ゲームプログラマー学科
東京校ゲームプログラマー学科
担任のイガリです。
夏期共同制作キックオフ!
2部構成で行われました。
第1部では、夏期共同制作の概要が説明と質疑応答が行われ
第2部では、企業が求めているコミュニケーション力、共感・共有・共振・共創を学ぶ
ゲーム形式のインプロビゼーションが行われました
第1部の質疑応答では
どんなことに注意したらよいか?
在校生以外の人に協力してもらって良いのか?
コンプライアンスは?
メンバーの誰かがいなくなったら?
などなど
いろんな質問が出され、ゲームクリエイター3学科
それぞれの担任が応答を行いました
イガリから話した注意点は
問題が起きたとき
「自分のせいです」とか
「あいつのせいです」とか
誰かに責任をなすりつけてる暇があったら、
問題の解決策を考えよう、と言う話と
共同制作7不思議のひとつ(笑)
なぜか提出日にハードディスクやUSBメモリが壊れて
ゲームデータが消えてなくなることについて
つくったプログラムやデータは
2重3重4重5重にバックアップしようと言う話をしました。
第2部は就職指導室の横山先生によるインプロビゼーションです
次のようなゲーム(遊び)が行われました
中には、かのホリプロの最終面接で行われたものもあります
しかもこれを考案したのが横山先生なんです。
すごいですね
わたしあなたゲーム
リズムしりとりゲーム、連想リズムしりとりゲーム
一人にならないでゲーム
イエス&イエイゲーム
解決社長ゲーム
どんなゲームかは企業秘密です
想像してみてください
こんな遊びの中で学べるっていいですよね
あっ入学すればわかりますよ(笑)
ゲームを通して共感・共有・共振・共創を体で学ぶのです。
これが企業の求めているコミュニケーション力であり
ゲーム開発の現場でも重要視されているのです。
この力が備わっているか、いないかが
就職活動では大きな差となるのです。
さあ学んだことを、夏期共同制作で実践だっ!