MENU

入学イベント
資料請求
WEBエントリー

学院BLOG

Blogタイトルイメージ
Blogタイトルイメージ

【イベントレポート】「Caligula2」などの開発をされている株式会社ヒストリアの佐々木瞬さんによるスペシャル体験講義

2022年8月23日 | ゲームプログラマー学科

先日おこなわれたゲームクリエイター学科、ゲームプログラマー学科、ゲーム・アニメ3DCG学科の特別イベントをレポート。ゲームが好きな皆さん、ゲーム業界への就職を目指している皆さんへ、当日の様子をお届けします。

ゲストは、「Caligula2」「ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー」「ライブアライブ」などの開発や、ゲーム開発ツールであるUnreal Engineを使って業界をリードする株式会社ヒストリアの代表取締役を務める佐々木瞬さん(AMG卒業生/2005年卒)。ゲームの開発事情や最新ツールについてお話しいただき、実際にUnreal Engine 5を使ったゲーム制作体験をおこなってくださいました。

まずは業界についてのお話。ゲームをつくる会社とゲームを売る会社の違いについて、「Caligula2」を例に挙げると、フリューが企画立案・販売を行い、ヒストリアがゲームを開発しています。
また、「家庭用ゲーム(コンシューマー)、PCゲーム」「アーケードゲーム(ゲームセンター向け)」「モバイルゲーム、ソーシャルゲーム」など、ゲーム業界とひとことで言ってもいろいろな市場があり、各開発会社で得意な領域があることや、プロデューサー、ディレクター、プランナー、プログラマー、3Dアーティスト、2Dアーティスト、サウンド、QA(品質管理)といった、ゲーム開発に関わる人と仕事内容についてもお話ししてくださいました。

ゲームは日本が誇る大きな産業の一つで、コンシューマーゲームにおいてはタイトルによってばらつきがありますが、大まかに5~9割は海外売上とのこと。今後の発展が楽しみな業界です。

ゲームを作る際に便利な機能を詰め込んだツール、Unreal Engineの説明では、動画CMなどを流しつつ、分かりやすく解説。絵がとても美しいことが魅力のUnreal Engineは、「FINAL FANTASY VII REMAKE」「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」「KINGDOM HEARTS III」「Tales of ARISE」など、数多くの有名タイトルの開発に使用されています。
さらに最近では、自動車や建築など、ゲーム以外の業界でも使われているそうです。自動車は自動運転のテストなどに、建築は家具配置アプリなどに使用されるなど、今年バージョンアップしたばかりのUnreal Engine 5は、様々な業界で非常にホットな話題となっています。

貴重なお話が聞けたところで、今日はそのUnreal Engine 5を使って、キャラクターを動かしたり、もともと入っている素材をベースに背景のデザインを自由に変えたりと、実際に参加者の方が手を動かして体験。佐々木さんの丁寧な説明と在校生のアシストもあり、皆さん楽しそうにUnreal Engine 5に触れていました。

AMGでは、学校説明会や個別相談会と並行して、今日のような楽しく実りある企画を今後もたくさん行いながら、ゲーム業界を目指す皆さんを応援します。

 

▼今後のイベント情報はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/

※当学院では、オープンキャンパスにご参加いただく皆様の安心・安全を第一に、少人数でのイベント実施、ゲスト用の飛沫防止パーテーションやビニールシートの設置など、感染防止対策を十分に行っております。

体験説明会 資料請求

2分でかんたん申し込み!

学院の資料を取り寄せる